磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

(7)東北の旅 H,25,8,25~27日 nikonD3S

2013年09月04日 07時13分41秒 | 日本の風景

(7)東北の旅 H,25,8,25~27日 nikonD3S

八郎潟(はちろうがた)は、秋田県にある。かつては日本第二位の面積(220km²)を誇っていたが、大部分の水域が干拓によって陸地化されたことで知られる。陸地化によって陸地部分が大潟村になった。現在では日本の湖沼において18番目の面積規模を有する。八郎湖や、八郎潟残存湖といった別名でも呼ばれる。

八郎潟防潮水門

 

西部に男鹿 三山、中央部に寒風山がそびえる。また、半島の南東部の海

 

男鹿半島は秋田県のほぼ中央部で日本海に突き出した半島。かつては海峡を隔てて本土と相対していた男鹿島であったが、本土側北部の米代(よねしろ)川、南部の雄物(おもの)川の運搬物と、島からの流出土砂がしだいに成長して砂州なる

 

やはり、秋田県は田園風景が多く見られます。。車中撮影

 

 

この日は早い目に宿に到着する事が出来ました。。なまはげの出迎えです。。

 

ホテルの玄関にも。。なまはげが出迎えてくれます。。偶然にも、この宿は昔に宿泊した事が有ります。。。想い出が有ります。。。

 

部屋からの風景です。。部屋の下には海原と樹海が広がります。。

 

遠くには風力発電の風車が綺麗に並んでいます。。。。

 

朝・・5時過ぎに目が覚めてカーテンを開けると朝日に照らされた綺麗な雲ですが・何か。。???。。雲に形が渦を巻いているような。。。雨かな~。。。

しかし、綺麗な朝です。。

 

 

朝食を食べて。。観光へ出発です。。。

 

なまはげ館です。。以前にも来た思い出があります。。。

 

なまはげは、大晦日に秋田県の男鹿市と三種町、潟上市の一部の各家々で行われる 伝統的な民俗行事。本来は小正月の行事であった。 「男鹿(おが)のナマハゲ」として、 国の重要無形民俗文化財に指定されている

冬に囲炉裏(いろり)にあたっていると手足に「ナモミ」 「アマ」と呼ばれる低温火傷ができることがある。“それを剥いで”怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」 「アマハゲ」 「アマメハギ」 「ナモミハギ」などと呼ばれるようになった。一般的に、赤面がジジナマハゲ、青面がババナマハゲとされている

鬼の面、ケラミノ、ハバキを身に付け、大きな出刃包丁(あるいは鉈)を持ったなまはげが家々を訪れ、「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」という荒々しい声を発しながら怠け者、子供や初嫁を探して暴れる。主人はなまはげをなだめながら丁重にもてなす。

 

 

 

 

家の主人はひたすら謝り、機嫌をとり、丁重にもてなす。主人はなまはげの唱え文句に対しひたすら否定する。そうするとなまはげは一年中神社の大木のウド(穴)の中にいるから、もしそのような子供や初嫁がいたら手を三回叩いてくれ、そうするとすぐやって来ると答える。来年もまた来るという言葉を残してなまはげは去っていく

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