キビタキ (都市公園) nikonD4
キビタキ(黄鶲,学名:Ficedula narcissina)は、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される 鳥類の一種。
高い樹冠のある広葉樹の多い林にすみ、朽ち木の割れ目などに巣をつくり、4~6個の卵を産む。止まり場から、飛んでいる昆虫を追いかけてとらえるヒタキ型の捕食法をとるが、その採食空間は樹冠の下である。また、樹上や地上の昆虫をとらえることも多い。
全長約13センチメートル、雌雄異色である。雄は頭部と背面、翼、尾が黒く、腰、あごから胸までが橙黄(とうこう)色、腹と下尾筒は白い。また、橙黄色のくっきりとした眉(まゆ)がある。
山地の林に飛来。 ヒッ、ヒッ、時にクリリッと 鳴く。 さえずり:明るい声でピヨピ、ピッピキピピッピキピなどと、短い前奏の後に早口で 繰り返す。