ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

ドラマ『官僚たちの夏』雑感

2009-08-02 | きょうのできごと
子供の頃から役人が嫌いで。
学生時代のうち少なくとも12年間(小学4年生→大学3年生)は、役人にだけは絶対にならないと誓っていたワタクシ。
まあ、お役所仕事ってヤツが大嫌いでしてね。

でも。
このドラマに出てくる官僚たちなら、好きになれるかなあ。
施策がうまくいくかどうかは結果論であって。
その施策の根底にある想いが、国民のため国家のためだと感じられるような、そんな熱い魂を持った役人だったら…いわゆるお役人でなくそんな役人だったら、「そうなりたい」という目標にできるかな。

いいドラマです。

※『国民あっての国家/国家あっての国民』、これ表裏一体です。だからこそ、施策も何が正しいか判断するのは実に難しい。判断する軸がいくつもあるから、一概には言えぬ…。
でも、判断が難しいと思える施策が、最近は減ってきてると思うんだよなー。施行される前から「それおかしいよねぇ!? 」って感じていて、いざ施行されたら想像どおりおかしかった(しかもすぐ修正を余儀なくされる)っていう施策が多すぎるよね。