菩提寺は平塚。

２月１１日ぶんも更新しましたよー。

初七日も繰り上げて本日執り行ってきたのですけれども。
そのときに、菩提寺の住職とともに経文を読んで御冥福をお祈りしたのです。そんなこんなで渡された経文を一読して吃驚。

サッカー仲間以外の人々とともにいるときに・・・
まさか自分の口が「羯諦」と発する日がくるとは！∑（￣□￣；

もし星が神ならば。

読んでいるのは『ウロボロスの波動』。久々に、和製ハードＳＦを読んでいますよぅ。
近年はめっきり文型生活になってしまったので、近代科学技術の進歩についていけない部分もありますが、いや、だからこそ知的好奇心がかきたてられるのでしょう。久しぶりに、脳と心が心地よい刺激を浴びております。

そんな短編集（もともとハードカバーで出版されていた連作短編集が文庫本で刊行されたので買ってしまった次第。笑）の表題作『ウロボロスの波動』の冒頭部分にある一文。

葬儀とは死者の霊を慰める儀式ではなく、残された人間が気持ちを整理するためのものだ。

菩提寺の住職とともに経文を読み上げ、それを実感しました。