マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
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中国か!

2006-10-18 09:51:21 | グルメ
 先日のわが家の食卓です。
一番手前にあるのは言わずと知れた「麻婆豆腐」でわが家特性の旨味と辛味が効いた定番の一品。
右上は、鶏肉とブナハリタケ、タケノコの中華炒め。味付けは横浜中華街の関帝廟通りの「愛龍號」で買い求めた中華の鶏出汁顆粒です。
その左は、やはりわが家の定番の箸休めで、キャベツのお浸しに炒めたジャコをふりかけたもの。
味付けはカラシ醤油でさっぱりと。簡単で美味しいですよ。鎮江香酢をかけても美味しくいただけます。
そして左下は、ブナハリタケの酢辣湯。鎮江香酢の酸味と旨味が食欲をそそります。
 
 天然のブナハリタケがいつも手に入るわけではないので、ブナハリダケが買ってきたマイタケに替わるくらいで至って定番のおかずなのですが、辛くて酸っぱくて香りが強くて冷静に見るとやけにディープ(笑)。
「茶色」が多いテーブルから、チャン・ツィイー主演の映画「初恋が来た道」を思い出し、「中国か!(byタカアンドトシ)」とつっこみを入れてみたたくなります。
 
 ま、食べ手にあんな美人はいないし、ロマンティックなドラマもなく、ただひたすら成長期の息子達がパクパク食べるだけですけれど。
それにしてもこの食卓ではアミノ酸豊富な鎮江香酢が多く使われたためか、一日の疲れが引き、なんだか元気になりましたよ。中国の方の元気の源は、やはり医食同源でお酢かも知れないですね。