マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
(写真をクリックすると大きくなります)

新作パスタレシピ3種!

2006-10-17 09:46:59 | グルメ
 このところパスタづいていて、一気に3種類のパスタレシピができました。
いずれもだだ茶豆が入っているのは、銀座のお店「最上」さんから、たくさんの美味しいだだ茶豆を送っていただいたからです。

 このだだちゃ豆はホントになかなかすごい一品で、山形県庄内平野の鶴岡市で400年以上農業を営んでいらっしゃる「くろうえもん農場」の秋の旨豆「秘伝豆」なのです。
有機農法で無農薬の特別栽培。食いしん坊のわが家にぜひ!と送ってくださったのです。
ゆで汁さえ美味しいと思われるほどの、甘く香ばしい美味しさがたまらないだだ茶豆なのです。
ちなみにこの山形県鶴岡市、この冬上映される木村拓哉主演の映画「武士の一分」の舞台だとか…。
美味しいものが生まれるばかりでなく、これからちょっと注目を浴びそうな土地です(笑)。

 そしてそんなだだ茶豆に匹敵する美味しさを誇るのが、両親が横浜から運んできてくれた新鮮鮑です。
幅10センチ以上はありそうな大きな鮑を母に調理してもらい(笑)先ずはお刺身で堪能。ひとくち食べれば波の音が聞こえてくるような、力強い旨味と甘さを持った鮑でした。
 
 で、これだけの鮑なので、当然肝も新鮮。ということで「鮑の肝入りクリームパスタ」を作りました。
濃厚で旨味たっぷりで、唸る美味しさ!
しかしこれだけの素材が揃ってなので、なかなか食べられない一品なのは確かです(涙)。
でもサザエや牡蠣でも美味しく作れますから、お試しを。もちろん鮑が手に入られましたらぜひ!

 そしてシンプルな味付けでだだ茶豆を活かした「だだ茶豆と海老のパスタ」も家族に大好評。
こちらはさっぱりだけれど、だだ茶豆の甘さとブランデー風味のエビがよく合ってね〜、美味しいパスタになりました。

 最後にご紹介するのはわが家の超定番パスタ「明太子クリームパスタ」にだだ茶豆を加えた「だだ茶豆の明太子クリームパスタ」
明太子パスタは和風醤油仕立てだったりクリーム仕立てだったり、お店やご家庭でそれぞれ様々なものがあると思いますがわが家のは行きつけのお店「タイニーカフェ」の人気メニュー「明太クリームパスタ」にヒントを得たもの(なのよ、せっきー!:笑)それに味と色合いの合うだだ茶豆を加えました。
もちろんこちらも完食。
こうしてすくすくと大きくなっていく息子達とダンナさん?なのでした。