前回のつづきです。
全ての取組が終わって、聡ノ富士の弓取式。
昨年見た時より進化しているような気がしましたね~
終わると館内ではお片付けが始まります。土俵もこのとおり。
相撲甚句が聴きたくて、1階ロビーへ移動しました。
今回唄われた甚句の歌詞カードをいただきました
相撲健康体操甚句偶然にも、相撲健康体操の手拭いを今回売店で買っていたんですよ。
帰宅して歌詞と手拭いを見比べて、内容がよくわかりました
それにしても、相撲で行う股割りはすごいですよね…。
売店では他にもこんなものを買いました。
大入袋そして、絵番付
国技館名物の焼鳥は、今回は自宅に持ち帰って食べました。
冷めても美味しくいただけますが、温めたらより美味しかったです
さて、最後に「これから初めて相撲観戦に行きたいな~」という方におすすめのものをご紹介します
館内には「大相撲 満喫入門」という冊子が置いてあります(左は日本語、右は英語で、ともに無料)。
本場所の時間割、楽しみ方、相撲の歴史、所作、食に関する内容がわかりやすくまとまっています。
(英語版は国技館のガイドと本場所の時間割のみなので、日本語の方が内容が充実してますね。)
観戦にいらっしゃる方は、初めにこれを入手するといいと思います
それから今回、私が国技館へ向かう電車の中で読むために、直前に駅の本屋さんで買った本がこちら。
昨年出版された本の続編で、今月出版された新刊です
関取へのインタビュー、高見盛引退断髪式、行司さんへの密着取材、玉ノ井部屋と友綱部屋のちゃんこレシピなどなど…。
読みやすい本ですし、これを読むともっと面白く相撲が観られるかな~と思います
ちなみに私はこれを読んでから行ったので、取組前に遠藤関が使っていたタオルを見て「本当にピンクだ」と思いました(遠藤関はピンク色が好きなんだそうです・笑)。
というわけで、今回の大相撲観戦記はこれでおしまいです
国技館での次の大相撲は5月場所
優勝商品のひとつである(日仏友好杯の副賞としてフランス大使館から贈られる)ピエール・エルメのビッグマカロン(直径41cm、高さ23cmあるらしい)を一度は生で見てみたいんですけどね。
今年の5月場所の千秋楽は、大事な記念式典と日程が重なっているので行けません
千秋楽は無理でも、日程を調整してまた5月に観戦に行きたいと思います