memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

ネコがトコトコ フローティングペン

2019-08-10 07:26:40 | GOODS
2019年5月25日朝日be

「そばにおきたい」コラムより

これは・・・ほしいし、人にあげたい。

ボールペンの上部が透明になって、傾けると、液体の中のイラストや写真が動いているように見える
「フローティングペン」

今回紹介されているのは、その仕組みを使ってネコが歩いているように見える「アニメーションフローティングペン」
縞模様の隙間から、アニメーションのコマが順番に見えるように工夫した画像をスライドさせる
「バリアグリッドアニメーション」という錯視手法が使われている。

子供のころからフローティングペンに興味を持っていたという元月刊アスキー編集長の遠藤諭氏が発案し、友人と商品化したとか。

エスケセン社という古くからフローティングペンを作っているデンマークのメーカーに製造を依頼。
ペンを傾けると細い軸の中をネコがトコトコと歩く。
ふしぎで愛らしく、でもその背景には心理学があり、フローティングペンという技術がある。

片岡義男の短編「葛切りがおでんの前菜」に、このペンがとても洒落たプレゼントとして登場するらしい。

◆アニメーションフローティングペン
絵柄やその色などが異なる3タイプを販売。
タイプA「A Cat in a Pen, Walking」(税込 1383円)
インクの色は黒。購入はNET,☎通販の他、東京・神保町のアシストオン社の店舗(水曜定休)で。
問い合わせは同社 (☎03・5577・2116 午前9時~午後6時)


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