memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

ドナルド・キ―ンさんおすすめの「世界一のプリン」

2013-12-05 06:03:29 | グルメ
2013年12月3日(火)朝日夕刊「オトコの別腹」より


紹介されているのは「パティスリー・トロンコ―二」のなめらかプリン。

>夕食後のデザートはほぼ毎日いただきます。30年ほど前に店の前を偶然通りかかって以来、夕飯の買い物ついでによく立ち寄っています。

初めて食べた時、「これは大変だ」と思いました。口当たりがとても軽いのです。口の中でいつの間にか消えてしまい、まるで雪のようです。世界一のプリンですね。私が教えていたコロンビア大学があるニューヨークや欧州でも、これよりおいしい店を知りません。パティシエは想像力のある方なのでしょう。店員も明るく、店に行くと楽しいです。

洋菓子をよく食べます。あんこは嫌いではないですが、お菓子には人それぞれ趣味があるものです。現在、石川啄木の評伝を書いていますが、啄木が子供の頃、母親を夜中に起こしてゆべしまんじゅうを作ってもらった話が印象に残っています。
啄木はきょうだいは姉と妹だけなので、甘えん坊だったのでしょう。


北区中里2-17-11
03-3949-5225
189円
10:00~19:30
不定休(来店時に要問合せ)



イチゴの冷製フルーツパスタ

2013-12-05 05:51:52 | グルメ
朝日2013年12月3日(火)夕刊
「おんなのイケ麺」コーナー篠原ともえさんの女子会での感激お食事作法?がユニークで楽しい。

「恵比寿ダルマット」のおまかせコースの一品らしきイチゴの冷製フルーツパスタ。

>見た目がすでに女の子っぽいでしょ。
食べるだけで女子力が上がるっていうか。お友達と女子会をする時に行くお店で、もう何度も訪れています。
メンズにもおすすめ。男性がここに女性をお連れしたら、相手の心を100%つかめると思うな。

トマトを使ったソースにイチゴがたくさんのっていて、パスタとデザートのミックス。
見た目はもちろん、ひと口食べては一緒に行ったお友達と手を取り合って「おいしいね!」。もう一口食べては「おいしいね!」って言うの。
私にとってはお肉やお魚よりもメ―ン。コース料理の最後に出してもらって、口の中に味を残して帰ります。

季節の旬の食材を使っていて、フルーツパスタは他に、モモやサクランボもあったんじゃないかしら。お食事で季節を感じられるスぺシャルな場所。いつも新しい出会いを楽しみにしています。


渋谷区恵比寿西2-7-8
03-3780-9955
17:30~翌0:00(LO)
月休

葱の焦がししょうゆスープ

2013-12-01 06:36:47 | グルメ
ウ―ウェンさんのレシピから。

簡単に作れて飽きが来ない優しいお味。
白い部分を使いますが、ここに含まれるネギオ―ルは発汗を促し、抗菌作用もあるとか。

【材料】2人分

長ネギ(白い部分)  2本
しょうゆ       大さじ2
油          大さじ1
コショウ少々
水          3と1/2カップ
卵          2個

【作り方】

① ネギは幅3cmの斜め切りにする。
② 鍋に油を入れて温め、ネギを焼く。
  香りが出て、表面に焦げ目がつくまでじっくりと弱めの中火で焼きつける。
③ しょうゆを入れて、中火で水気が半分になるまで煮立たせ、香りを出す。
④ 水を注いで強火にし、煮立ったら溶いた卵を一気に流し入れる。
⑤ 最後にコショウを振って香りをつける。

煮詰める際に火が強すぎるとしょうゆが焦げすぎて苦くなるので火加減に気をつけて。
料理は勢い。溶き卵は、強火でスープを対流させたところに一気に回し入れ、火を止める。