memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

東京レンガぱん

2012-12-27 05:25:16 | グルメ
時折、引用させていただいている、朝日夕刊の「オトコの別腹」
2012年12月25日は野球評論家の黒木和弘さん。

さすが評論家だけあって(笑)美味しさの表現力がすばらしかったので、全文引用させていただきます。


所属事務所の代表がフェイスブックに載せているのを見て、「何だ、東京レンガぱんって」って。
でも食べたらすっかりほれこんじゃいました。
もともと1キロのあんこを完食できるんじゃないかってくらいあんこが好きなんです。
でも一番のポイントは、一緒にはいっているこのクリームなのかなって。
もう甘いもの好きにはたまらないベストマッチ。

朝のできたてがうまいんですよね。
パンがしっとりして、クリームもあんこもあったかくてとろっとした感じ。
東京駅からの移動の時は必ず買います。
つい先日もどうしても食べたくて、新幹線を開店後の8時過ぎにわざわざ変更しちゃいました。
その日の最初のレンガぱん。
ほんっとにおいしかったなあ。

体が疲れている時ってやっぱり甘いものが欲しくなる。
来年から北海道に行きますけど、東京駅に戻ってくるときには必ず買って帰ります。

■JR東京サウスコート内
 03・3211・9051
 250円
 他に「豆褒美(まめほうび)」250円など。
 午前8時から午後10時(日祝は9時まで)




アーウィン・ショーなど

2012-12-19 08:49:39 | BOOK
久しぶりの更新。
「作家の読書術」より。

池井戸 潤

「トム・ソーヤーの冒険」から始まり、
江戸川乱歩、星新一、筒井康隆と続く流れ、大学では推理小説同好会、というところで、
好みに重なる部分があるかも・・・との期待をこめて、彼の愛読書と上げられた中で
今後、読んでみたいと思ったものを抜き書きしてみました^^

・好きな作家 ウィリアム・アイリッシュ。
       マイケル・バー=ゾウハ―、ジョン・ガードナーの書いた新しい「007」シリーズ
       セシル・スコット・フォレスターの「ホーンブロワー」シリーズ
       (イギリス海軍士官の候補生が挫折しながらも成長していく血沸き肉躍る海洋冒険シリーズ)

       アーウィン・ショーの「ビザンチウムの夜」
       (「夏服を着た女たち」という短編集に収録されている「80ヤード独走」なども有名ですが、僕はこの長編が好きでした。)
・最近の小説では、デイヴィッド・ベニオフの「卵をめぐる祖父の戦争」
       (戦争青春小説なのですが、すごくユーモアにあふれた、いい小説です)