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人生、消去法
世捨て人のつぶやき




なんだかんだで今年は変化があった。
まだまだ原因を探したいという欲求は消えてはいないが
表題の通り、原因探しの旅はそろそろ終わりだな、という感触がある。

考えてみればフロイトの主張のように
原因を突き止めて意識化すれば、自ずと問題は解決するというひとつの枠組みにずっと縛られてきたのが、
少しずつほどけてきたということか。

結局のところ、与えられた条件でやれることをするしかないわけだが
そういったことは口で言うのはたやすいが
いざ、そうしようとしたところで、気持ちが吹っ切れていないとなかなか難しい。
そういう意味で、なんか少し、身軽になった気がする。
なんというか、一皮むけたってことだろうか。

ま、とはいえ、じゃあどうするんだ、という問題は残っているわけで
これからが大変だ、という気持ちもある(これは後ろ向きの感情なのだろうか)。

今ある状態でできることをまずは、やる。
できないことはとりあえずやらない。

こう書くとなんか投げやりのようだが、それは違う。
今までは、散々今できないことをやろうとし
そして、それに多大の時間と労力を傾注してきたのだ。
そして、今や、というか遅ればせながらだが
その「無駄さ加減」にようやく気がついた、ということだ。
そして、その当然の帰結として、
己にできることを精一杯やればいいではないか、と思うようになった。
ま、思うようになったからといって、できるとは限らないわけだが
そうはいっても、試してみる価値はある。
今までのやり方がダメダメだったことが明らかになった現在ならば。

私は生きることに向いていない。
その思いは今でも変わらない。
しかし、なんというか、ある意味自分の余生というものが明確に意識されるようになった結果というか
それなりに生きていかなければ、と思うようになった。
死ねない以上生きるしかないのだ。

これは、消去法の結果なのか?・・・

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まちなかを歩いていて立ち止まるということが苦手である。
なぜかはよくわからない。
他人の目を気にしている、というのはある。
なぜ気にするのかはよくわからない。
挙動不審だと思われるのがイヤ、というのもあるような気がするが
どうもそれだけではないような気もする。

いつも歩いていて気づくのは
とっさに思ったことや、感じたことに対して反応するのに
いつもワンテンポ、いやツーテンポくらい遅れるということだ。

以前に比べればいくらかマシになった気はする。
しかし、例えばすれ違いざまに肩をぶつけられた場合、
むかっと来るのがワンテンポかツーテンポ遅れるのだ。
確かにぶつかった瞬間に、何かしら「ムカッ」の前駆体のような反応が身体のなかに起こる。
ところが、反射的にこの反応は押さえ付けられ、
ストレートには絶対に表出されない。

ここに、自分の感覚や感情に対して、根源的な不信感あるいは不安があると私は見ている。

ストレートに反応したらそれは不適切なのではないか?
場にそぐわないことになりはしないか?
何か自分にとって不利なことになるのではなかろうか?
・・・・・
こんな感覚がどうも私に身体の奥の方に巣食っているような気がする。

ここで「ダブルバインド」という言葉が思い浮かぶ。
「また親のせいか」という意見もあろうが。

自分のストレートで自然な反応が「不適切ではないか」という不安。
それはやはり受容というものを知らずに育ってしまったことによるのではなかろうか。

「意識」のレベルではなく「身体」のレベルにおいて、
自らをメタ化し、抑圧するという「癖」が染み付いてしまっている。
それによってさらにタイミングがずれ、遅れて表出されたものは
ますます「不適切」なものとなってしまう。
それがさらに「表出」を押さえ込もうという機制を動機づける。
悪循環とはこのことだろう。

頭ではわかる。
ところが「身体」に染み付いた癖はなかなかぬぐい去ることができない。

今年を振り返ってみて、この問題について改善された部分はどこだったか。
まずは、先ほどあげたようなむかっとするような場面で「比較的すばやく」舌打ちができるようになった。
あまりよいことではないが・・・
しかし、まぁ前進は前進である。

いつになれば私は自分で自分を否定せずに生きられるのだろうか。

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ふと思ったのだが、なんかいろいろ自分のことを考え
心理学やらに興味を持ち出したのが思春期の頃。
ちょうどその頃からもう15年とか経ってるわけで・・・
なんと、既に半生をこんなことに費やしてしまったと。

やれやれ(村上春樹風)。

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