人生、消去法
世捨て人のつぶやき




わたしは子供のころ(小学生中学年くらい)から
ものの貸し借りが異様に苦手だった。

消しゴム一つ借りるのにも、異様な重圧感を感じたものだ。

人に貸す場合は、何ともない。
むしろ、気安く貸してやれる。

ところがなぜか、自分が借りる側に回ると
なんだか得体の知れないものが私を捕えて離さなくなってしまうのだ。

「借りを作る」あるいは「世話になる」ということが異様に苦手なのだ。

なぜだかは良くわからない。

こういう風にしか生きれないのだから。

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