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握手回数の報道、日本人がみてもくだらない報道だょ 読売さん(もっと 安倍の見せ掛け外交を批判したら)

2013-10-09 | Weblog

中国側がいうとおりだ。安倍が国家主席と何回握手しようが、日本人からみても、くだらない日本の報道だ。外交上の握手などは、道端でご近所の人に会って、ニコッと会釈した程度のこと。その会釈程度のしぐさ(パフォーマンス)を盛んに報道し安倍外交の成果と持ち上げている。日本国民は、握手のあと、’どうした、’どうなった、のかが知りたいわけだが、この部分はいつも報道されない。それも当たり前で話し合いがもたれたわけではないからだ。

ところが、メディアはそうは報道しない。とくに安倍自民のチアガール応援広報紙読売や産経など、そのさいたるものだ。安倍が握手した回数を記事にして、さも安倍外交が成果をあげているかのように見せかけ報道する。

これがニューヨークタイムズやエコノミストなどの一流紙であれば、まったく成果のない見せ掛けパフォーマンスの安倍外交に鋭くメスをいれ、これでも一国のリーダーかとその資質を疑問視するコメントを添えて報道するだろう。

読売:日中首脳の握手「過剰な報道くだらない」…

中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は8日の記者会見で、安倍首相と中国の習近平(シージンピン)国家主席がアジア太平洋経済協力会議(APEC)の関連会議の会場で握手を交わしたことについて、「このような過剰な報道は、非常にくだらないと思わないか」と述べ、握手の事実を認めようとしなかった。

沖縄県・尖閣諸島をめぐり対立する日本に、中国が譲歩した印象を与えるのを避ける狙いがあるとみられる。

中国は、日中両首脳が9月にロシアで短時間、言葉を交わした際には事実を公表したが、今回は両首脳の接触について一切発表していない。

この日の記者会見で、華副局長は「握手したかどうか」と記者から聞かれ、「(APECに出席した)中国代表団の発表を見ても、そうした報道は全く見あたらない」と主張。さらに、「日本が(日中関係改善のための)実質的な努力をしようとせず、このようなニュースをあおることに熱中するのが有意義だと思うか」と語り、日本を批判した。


日韓でも回数報道。。

読売:首相、朴槿恵大統領と計3回接触…APEC

安倍首相は7、8両日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)期間中、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領と計3回にわたり接触した。首相、朴槿恵大統領と計3回接触…APEC

首相は7日午前のAPECビジネス諮問委員会(ABAC)会議で朴大統領と握手したのに続き、隣同士となった7日夜の夕食会や8日の会議でも言葉を交わした。

 また、首相は8日朝、台湾の蕭万長・前副総統とホテルで会談し、日本と台湾の経済連携を強化していくことを確認した。