記事東京:大畠氏、首相のゴルフを批判 豪雨被害視察で
民主党の大畠章宏幹事長は11日、豪雨被害の視察に訪れた盛岡市で、10日にゴルフを楽しんだ安倍晋三首相を批判した。
「大規模水害で犠牲者が出ている中、笑顔でゴルフに興ずる首相の神経は全く理解できない」と指摘。
首相が約10日間の夏休みに入っていることにも「被災された人々は休みどころでない。首相も国民と共にあってほしい」と記者団に述べた。
東北北部は9日、豪雨に襲われた。大畠氏は視察で、設備が土砂に埋まるなどして多くの旅館が営業停止に追い込まれた盛岡市内の温泉街や、床上浸水の被害が多数出た岩手県矢巾町を訪れた。
参考:Taxi Driver
どうだろうか。安倍も時々、タクシードライバーとして都内を流しながら、国民の声をひろってみたら。とにかく原発再稼動、改憲と、国民の真意と真逆な政策を掲げる安部には、良い薬になるかもしれない。
首相はメディアに「市民の本音を聞きたかった。それができるのがタクシー運転手だと思った」と語った。首相が乗客と話す様子は隠しカメラで撮影され、首相はこれを来月の総選挙キャンペーンに使うという。
首相が車を運転するのは8年ぶりで、運転はあまりうまくなかったらしい。料金は受け取らなかった。
最近の世論調査で、首相率いる労働党の支持率は野党・保守党より低い。メディアから「選挙で敗れたらタクシー運転手になるのか」との厳しい質問も飛んだが、首相は「わたしはタクシーよりも国の運転(運営)が向いている」と答えた。
公開された動画。首相が6月のある日、オスロ・タクシー(Oslo Taxi)の制服を着用、バッジもつけて、首都オスロ(Oslo)で黒塗りのベンツに乗り、次々と客を拾う様子を捉えた車内の隠しカメラによる映像。乗客の中には「この角度からだとこの人、本当に首相そっくりだ」とコメントする人も。ある老婦人は首相の変装を見破り、「(企業の)お偉方たちは何百万という給料を取るべきではない」と、首相に対策を迫っている。
見破られて乗客とともに大笑いするノルウェーの首相イエンス・ストルテンベルグ氏