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ボクのこと 「売れ残ったコ」とよばないで。。悲しくなるから。。ワンワン

2013-08-29 | Weblog

記事:ペットショップで「売れ残った」コたちは譲渡会で救おう

景気回復がいまだに実現しない昨今、世の中の企業はさまざまな工夫をこらして“儲けが出るビジネスモデル”を考え出している。

その仕組みに思わず納得してしまうものもあれば、一方で、「知らないほうがよかった……」と後悔してしまうものだってある。

各業界をよく知る人物たちへの徹底取材をもとに、そんな知られざる“儲けのカラクリ”に迫った!

【ペット(犬)】仔犬は1か月成長するたび平均2万円ずつ値下げ。譲渡会で里親になる方法も

最近は低価格をウリにする激安店も多いペットショップ。

「価格は各店舗の需要設定。そのため、店によってバラツキがあります」と内情を明かすのは、元大手ペットショップの社員で動物愛護団体ラブファイブ代表の岸大輔氏だ。

「もちろん犬種の相場もあり、今はトイプードルがダントツに高いです。多いのは40万~50万円ですがなかには100万円、逆に7万円程度で仔犬が売られている場合もあります。あと、生産者がチャンピオン犬を出したブリーダーの場合、相場以上に値がつきます」

一般的なペットショップでは、犬1匹の利益率を50~70%に設定。病気や障害などで販売できないケースもあり、そうしたリスクを加味して値段を決めるという。

「需要は仔犬のほうがあるため、成長に伴い毎月平均2万円ずつ価格を下げ、生後8か月を過ぎたら譲渡会を通じて里親を探してほしいと、現在は私たちの取り組みに賛同するショップも多く、業界全体での枠組みができつつあります」

譲渡会

ちなみに譲渡会にはショップのほか、一般の飼い主からの持ち込みも多い。犬だけなく猫の譲渡も実施

ちなみに保健所でも犬を引き取ることができるが手続きが面倒で、犬種を選ぶこともできない。

「譲渡会では犬種も選択でき、審査基準が団体により変わる。ペットショップの関係者には怒られるかもしれませんが、ペットを飼いたい人は譲渡会も選択肢の一つに入れていただければ……」



岸 大輔氏のプロファイル
動物愛護団体ラブファイブ代表。犬猫の里親を探す譲渡会を定期的に実施。動物の殺処分撲滅に向けた啓蒙活動に取り組んでいる


さすが国際俳優 言うことが違う 日本を外からよくみてる

2013-08-29 | Weblog

記事:渡辺謙「人間自体が“ガラパゴス化”したら日本人はダメになる」

海外で活躍する渡辺氏の目から、今の日本社会はどのように映っているのだろうか?

「うーん、今の日本って、一元化されやすいよね。一つの話題が出ると、そのことだけに注目してしまって。海外から日本のトピックを見ていると『こんなことで、なんで右往左往するの?』みたいなことがあるわけ。あと、海外からの情報も、たった一人が伝えただけで、その国全体がそう思っているかのような感覚に陥ってしまう。そして、大事な話し合いや、本当は今、決めなきゃいけないことが、どんどん置き去りにされてしまっている」

情報の取捨選択が問題だ、という話だがさらに渡辺氏は警鐘を鳴らす。

「これだけ情報が溢れているような気にさせられているけど、実は情報って絞られていて。自分で拾ったり、見たりしないといけない。それこそ、人間そのものがガラパゴス化してしまっているような気がするんだよ。日本でしか話題にならない、全然グローバルじゃない話が目につく。いろんな角度から情報を取るようにすることが、本当の意味でグローバルな考え方だと思うね」


[全漁連] 死活問題!? ならばなぜ怒らない 汚染魚を東電本社前にぶちまけろ!

2013-08-29 | Weblog

NHK:全漁連 東電社長呼び強く抗議

8月29日 12時51分
全漁連 東電社長呼び強く抗議
 
福島第一原子力発電所で汚染水を巡るトラブルが相次いでいることを受けて、福島県沖の試験的な漁が延期されるなど漁業に大きな影響が出ていることから、全漁連=全国漁業協同組合連合会は29日、東京電力の廣瀬社長を呼び、強く抗議しました。

この問題で全漁連は29日、東京電力の廣瀬社長を呼び、現状と再発防止策について直接、説明を受けました。

説明に先立って全漁連の岸宏会長は廣瀬社長に対し、「汚染水問題は漁業の将来に計り知れない影響を与える」と述べて強く抗議するとともに、汚染水問題の抜本的な解決を求める申し入れ書を手渡しました。

これに対し廣瀬社長は、「汚染された地下水の流出に加えてタンクから汚染水が漏れるというあってはならないことが起き、重ね重ね大変申し訳ない」と謝罪したうえで、汚染水のさらなる流出を防ぐためパトロールを強化するほか、水が漏れにくいタイプのタンクに交換することなど、早急に対策を講じる方針を説明しました。

このあと全漁連の岸会長は記者団に対し、「海外の専門家からの意見も取り入れながら対応をするというのでその努力はしっかり見守りたいが、この問題は国の指導の下で対応してもらうのが前提だ。東電の汚染水への対応はすでに破綻したと思っている」と述べました。

一方、東京電力の廣瀬社長は記者団に対し、「福島県の漁業者の方々が試験操業を始めようとし、隣県でも風評被害が収まってきたやさきにこうしたことを起こしてこれまでの努力をむだにする結果となり、大変申し訳なく思っている。国の全面的な支援をいただきながら二度とこういうことがないように速やかに対策を施してしっかりとした再発防止策を進めたい」と述べました。


 

参考:

記事:フランス、酪農家らがストライキ、価格の長期下落に改善を求める=EU


2009/9/23 先週、EU各国で酪農家が牛乳を廃棄して価格の長期下落に抗議する行動を繰り広げた。

18日、フランス各地では酪農家が「白い日」運動を組織し、420万リットルの牛乳をまき散らした。19日、仏・独の酪農家らは、ドイツのキールおよびフランスのストラスブールを連結する橋の上からライン川に牛乳をぶちまけた。

さらに、ストラスブールからドイツのキールまで100台のトラクターで約30万リットルの牛乳を畑にまき散らした。

今年6月以降、EUの牛乳価格が下落し続ける中で、酪農家らは、牛乳の価格は昨年同期比2分の1の値段に下落し、このままでは、農家の生計が破綻すると訴え、政府に相次いで救援を求めた。

これに対して、今月7日の農業相会議で仏・独が欧洲連合(EU)に救済策を提案したが、同議案は全員の合意に達しなかった。

16カ国の農相は7日にEUに対して、酪農の財政予算を増加し、金融危機によってもたらされた苦境から脱出させるよう合同声明を提出した。

大規模農場の損失を避けるために、EUは強力かつ具体的な新対策の提出が急務であるが、同声明に対して、EUに加盟している27カ国全体の意見が一致するには至らなかった。

これを受けて、多くの酪農家らが牛乳を廃棄する抗議行動に出た。上述のフランスとドイツのほか、ベルギーでは、欧州の酪農生産者の3分の1を代表する「ヨーロピアン・ミルク・ボード」団体の呼びかけに応じて、農家らが、11日に総額160万米ドル(約1億5200万円)を超える合計300万リットルの牛乳を畑にまき散らした。

これは、地元のすべての酪農家の1日の全生産量に相当する。

繰り広げられている酪農家らのストライキに、仏政府は酪農危機の解決対策として、先日約42億円の割当を追加する緊急対策を発表した。

また、仏ブルノ・ル・メール農相は、さらに多くの補助資金を提供するより、EU牛乳市場の構造を改築することがもっとも良い解決方法であると言明した。

抜本的な対策と農家の現実問題をどのようにバランスを取りながら解決するかは、政府と民間の信頼関係に影響を及ぼしかねない問題であり、今後の進展が注目される。

「白い日」運動で大量の牛乳をまき散らす仏の酪農家ら

(MARCEL MOCHET/AFP/Getty Images)