先日、ご案内を頂き、薪ストーブの説明会に、CONNECTさんへ。
長野県の方から専門の方が来られているので、この機会にと。
色々とお話を聞かせて頂いたり、疑問をぶつけてみたりと、
随分と長くお邪魔させていただきました。
主には、デンマークの薪ストーブ「HWAM(ワム)」。(画像右側)
クラシカルなデザインとは真反対のシンプルなデザインのもの。
シンプルなのは、見た目だけではなく、使い勝手もシンプル。
でも、最新の技術が込められているが故のシンプル。
今までは、8割くらいが見た目重視で、モダンな感じのデザインになったのだと
思っておりましたが、色々と説明や実演で体験すると、
火のある生活をより身近に、使い手の負担をできる限り軽くするという事にこだわり、
注力した結果、シンプルなデザインになったといった印象に変わりました。
もうひとつは、見た目で気になった
ドイツ南東部の薪ストーブ「IRON DOG(アイアンドッグ)」。(画像左側)
愛嬌のあるフォルムは、バイエルン人のおおらかで陽気な気質の「遊び、愉しむ」心が生んだものとの事。
やはり、知り尽くしたプロの方から直接お話を伺えると、
随分と、薪ストーブに関する見方が違ってきます。
とてもいい機会でした。活かせればと思います。
松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/