YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

広島の旅 2。

2017-10-18 | 








我が家、いや私の旅ルールのひとつに、「建築と美術展」があります。
という事で、今回は、広島市現代美術館。





ちょうど、いいタイミングで、藤森照信さんの「藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察」が開催中。





有名な建築、かつ藤森さんの自邸。「タンポポハウス」。





手描きスケッチもたくさん。こちらも有名な建築「空飛ぶ泥舟」。
そして、このスケッチの実物は長野県にあります。
ちなみに、この建築物、茶室です。

スケッチと右に描かれた「以上です。」とのコメントのギャップが。
例えば、これがFAXで送られてくる時の気分って。
想像して思わずニヤニヤしながら、巡りました。





こちらも茶室で、2017年新作「せん茶」。





これは、どうやら模型のよう。





で、実物は、後ろのパネルの「チョコレートハウス」。
なんだか、真面目に面白いですね。





そして、このほっそいドアをくぐって次の展示スペースへ。





なんか、すごく可愛らしいですよね。
でも、このドア、可愛らしいだけではありませんよ。

決して、いかなる時も、ぼ~っとして通れないドア。

色々と考えながら、真面目にこのドアに向かって
心して入っていかなければならないドアが、
家に一枚くらいあっても、いいなと思いました。(笑)


とても楽しく面白い展覧会でした。





屋外展示に、ボテロの作品が。
ボテロも結構好きなので、テンションあがります。







松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/
コメント
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