goo blog サービス終了のお知らせ 

フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

今年も「ネリネ」が咲き始めました・・(1)

2017年10月26日 | ★ ネリネ ★
  今年もネリネの花が咲きました 



  10月24日
開花したのは、早咲き分の「ネリネ」、名前は不明です。


☆今年の育成状況及び成果は。

〇高級品種(花弁広くキラキラと豪華な花)
ほぼ落第である。
枯れたもの半分、大きく成らずむしろ球根が小さくなった分残り半分。
従って花は何も確認していないし、今年も蕾は付いていない。
かなりの栽培困難種とは事前知識として学習していたが、
これほど気難しいとは思わなかった。



〇強健種(入門種)と言われているもの。
数が多いので何とか今後の努力次第では細々と持ちこたえるか。
子供が増えても大きく成らない間に親球根が枯れていく感じがする。

枯れたもの10個弱。元気なく球根が小さくなったもの数個。
他10数個はケッコウ育っている、花芽(蕾も)半分以上は付いている。



気になっていた「マンセリー」又は「マンセリー系」がソコソコ元気だ?。
だが気が付くと数個程球根が腐っていた。

花芽が顔し出してから、なかなか伸びてこないと思い
緑の蕾の部分を触ってみたら球根だけが用土の中で腐っている。
球根には保護用の黒皮が表面を覆っているので、
一見しただけでは元気かどうかは分からない、こんなのが数個あった。

従って、一時期は増えていきそうだと思ったが、今は増えない、減少
している。
腐って枯れる方が多そうだ。





  ≪ 入手先としては ≫

● ネット販売が入手個数としては一番多い。
● 続いては旅行先の
 “朝市”で花を確認して買ったもの、
  又は“道の駅”で買った物思われる。
● 少ないが知り合いから頂いたもの。


我が家の「リコリス(彼岸花)」や「ネリネ」達は旅行先の
道の駅や朝市(日曜市)で買った物達がケッコウ多い。

大きな朝市(日曜市)ともなると必ず1店くらい
開花見本を置いてお店の隅のほうで売っている。
花又は蕾付球根だ。



秋のお彼岸の連休を利用して
旅行をすると、「リコリス(彼岸花)」に出会う。
赤はおなじみの色だが他に
白・ピンク・黄色・黄金色・混色、等がある。


朝市(日曜市)等で、これら販売に出会うのは
まずは販売するお店が少ないので探し廻る努力をしないと、
殆どお目にかかる事は無い。



↓ 名無しのピンク花
  かなりのお気に入りの花の一つ。
    この種類を一杯増やしたいと思っているが2本のままで
    全く増えない。子供が出来てもいつの間にか枯れてしまう。

    (↑品種名:「アリストクラット」後日品種名が分かった。)







↓「ボーデニー」として10個程買った物の1個。
   
花が咲きにくい品種。
  開花見込み球根ながら購入年は花が咲かなかった。
   10球もあるのに昨年も1本しか花は咲かなかった。

 「ボーデニー」として買ったが、今年は花色が一番良い。
  写真写りも良くて、実際の色はもう少し白っぽい。
  10日程経てば、太陽による日焼けをして、更に白っぽく
  綺麗とは思えない色に変身する。






  「マンセリー系」とは。
私が勝手に「マンセリー系」と呼んでいるのは、

●ネットで「マンセリー」として購入したもの。
●知り合いから「ダイヤモンドリリー」として頂いた「マンセリー」に似た花達。
それに、●「英国産マンセリー」等だ。



友人・知り合い・飛び込み等で厚かましくも譲って頂いた球根たち。
花色や花形を観察すると、ネットで良く出てくる「マンセリー」の画像の花と
そっくりである。

ただ 育てていた者達は皆「マンセリー」の事は全く知らない。
   「ダイヤモンドリリー」として知り合いよりもらったらしい。



開花株をもらって直ぐ我が家で並べて比較すると
赤の濃い且つ花軸の短いものと、紫の濃い花軸の長いものとの
2種類に分かれる。

育てていると、更には子供の(分球の仕方)出来方も異なる。
前者は、親球の周りに小さな子供が惑星のように
7~8個一斉に顔をだす(小さ過ぎて開花まで数年はかかりそう)

もう一方は、小さな子供も2~3個付けるが
大きく早く育つ子供が1個親球に付いていてこれが早くも2年後(3年目)には
蕾を付ける。


「英国産マンセリー」は、花色は花見本とは全く別物、
好きになれないボケタ赤色。
強健性は同等ながら、球根は大きいのに花芽は殆ど付けない。






我が家では育て方が甘いので、子供が大きく成ったと思ったら
親が腐ってしまい、全体としては、増えずに年々減って行く一方である。


特に夏場の日避けや雨避け屋根が最低限必要だが、
この設備が無いので 球根が良く腐る。
費用もかかるし第一屋根を設ける場所が無い。


苦肉の策として。
植木のそばに置いて木陰を拝借していた鉢達。
植木のそばに地植えにした球根達。

快適かと思っていたが気が付いたら
大きな虫(タバコの半分ぐらいの大きさ)が植木に付いた、
黒地に白縞模様の始めて見るタイプのヤツ。

植木の方は駆除したが逃げ出した虫が
鉢内に隠れ、球根をかじり皮だけ残って中身が無い。
5鉢ほどと地植え分3球が全滅した。


今年は数個補充をしようと思ったが、既に売り切れか
販売サイトが見つからない。残念だ。








初めての「ネリネ」開花

2016年11月25日 | ★ ネリネ ★
  ネリネが初めて花を咲かせました 


  11月25日
昨年ネットで買った「ネリネ」球根が初めて花を付けました。
 


我が家の「ネリネ」達。
  昨年より本格的に集めたもの。
  何故か知らぬ間に買ってしまっていて以前より家に有った分、等。


↑サルニエンシス(レッド)(買った時の名前) 右上3本、

         この品種、写真写りの良いヤツ、
         実際の花色はもう少し白っぽい色あせた感じの赤。
         下記画像(ボーデニー品種) の花色が実物の花色に近い。     





↓サルニエンシス(白) (買った時の名前)





↓ボーデニー  (買った時の名前) 左端中央の拡大画像
         この品種も、写真写りの良いヤツ、
         実際の花色はもう少し白っぽい色あせた感じの赤。









   ☆ 期待していたネットで買った「マンセリー」と云われる品種の状況。
 
 
 残念ながら花確認がいまだできていません。
 2年目も開花しないんです。
    球根が小さ過ぎたようです。



3個・・6個・・5個と、3回に分けて十数個買ってしまった。

最初3個買った球根が小さかった。

ネット情報では小さなタマネギ程の大きさに成る
らしいのだが、送られてきた実物はピンポン玉より
一回り程小さいサイズ。
直径を測ってみると2.6~2.9センチ
(ちなみにピンポン玉の直径は約4.0センチ)


(マンセリーと他
  花軸の短い高級品は球根が小さかった。)

せめてピンポン玉程の大きさはほしいもの。
球根が小さ過ぎて花が咲きそうもないので
次は大きい球根も混じるよう期待して次々と数を増やして注文
のハシゴをしていった訳。
  (それでも大きな球根は皆無だった)



十二月中旬、3本程蕾が付いたが結局 5センチ程止まりで
それ以上大きく成らず枯れていった。
従って花はまだ見ていない。








ネリネ展示会に行ってきました

2016年10月20日 | ★ ネリネ ★
  ダイヤモンドリリーの展示即売会に行ってきました 



(2016年10月15日)

大阪鶴見緑地公園(咲くやこの花館)
我が地域では「ダイヤモンドリリー」の現物を見る機会は全く無い。
ましてやその現物や球根がその場で選んで買えるとは夢のようだと
開催日を楽しみにしていたもの。


展示即売会の様子



コマッタ事。
各花(鉢)には名前が無い。名前が有ってもどのような花なのか全く分からない。

即売の殆どが

蕾又は2・3部咲状態で花が開いていない。

花見本も無いので

白・赤・ピンクと希望の花色を指定すると係員が選んで取ってくれるのみ。

好みの花形や大きさ、更には微妙な好みの花色が選べない。



これほどガッカリしたことは珍しい。



私の場合は、端正な花形にて純白でキラキラ輝く花弁の品種がほしかった。

花が開いて(蕾状態)ないからどのような花形なのか
どのような大きさなのか又は花弁の色は、花弁のフリルの入り方は?等々、
何もわからない、

だから何も買えない。


お店側にしてもしかり。
滅多に無いこのチャンスに「ドンドン買って行ってヤー!!」とは言っているが
どう考えても売れるわけがない、と思うのだが。




無理して、土産に何か買おうかとも思ったが、

数日後開花確認して気に入らないイヤな花だったらゴミ箱に捨てるだけ。
ゴミと同じに考えるほど、そんなに安くない金額だ。



展示場入口やその通路又は、
温室内には 名無しながら綺麗なネリネが
沢山咲いていた、花見本らしいが。

これら花見本と展示即売品(品種)の関係だが
全く別物で関連性は全く無いらしい。
花見本といいながら、

本当は「ネリネ」という植物の見本だそうだ。



バカにした展示即売会だ。

期待が大きかっただけにどうも消化不良の展示会であった。



↓即売会入り口通路の展示花




↑「ダイヤモンドリリー」の一般的な客寄せ用花見本であるがこれらはまだ販売されていない品種。




巨大温室内の展示








ネリネの球根入手

2015年10月15日 | ★ ネリネ ★
  ネリネの球根を買ってみました 

(10月14日)

ネットで注文すると1週間程で
球根苗が届いた。
アチコチから購入し今年はこれで数回目となる。


≪卵のような可愛い球根達。≫









↓一昨日道の駅で入手したもの。
品名:ネリネ「ダイヤモンドリリー」としか分からない。
花色:ピンク色の花ガラ(半枯の色)が付いていた。
球根が大きくて可愛いので買ってしまった。




   ≪ 葉の大きさ ≫

↓・・一番奥が昨年入手したもの
   今年花が咲かなかった。
 ・・手前4個は11月初に入手したものにて完全に根付いていない。


↓本年11月初に入手。
 まだ葉が出たばかりで成長途中の小さい葉。
※追記。品種名を記載。
 1:マンセリー
 2:英国産マンセリー
 3:サルニエンシス・レッド



↓知り合いからネリネとして鉢植えのままもらった不明品種
 これで大人の葉。 ネリネ??何処か違うようだが、
 品種違いでもお花ならば有り難い まずはどのような花が咲くか楽しみ。



↓何故か、棚の下に押し込まれていて水やりを長期間
忘れていたが、なんとか生きていたようだ。
深植えしすぎていたので、葉が顔を出した時点で
 引っ張り上げてやった。球根は一回り大きく育った感じ。
 4球あるはずだが、真ん中央の両脇分2個(赤点線ケ所)がまだ
葉が出てこない。
   ※追記。後日、分かった事だが、これ「マンセリー」タイプらしい。



↓親(2球)は枯れたようで葉(芽)を出さないが
 子供1個が葉を出してきた。




   ≪ 品種選びの条件 ≫
「ネリネ」を本格的に育てようとは思っていない。
事前調査では、栽培はかなり難しそうだから私には無理だと思っている。

放置栽培的に手抜きが出来て、それでも毎年勝手に花が咲いてくれる程の
強健種にて お気に入りの花が咲いてくれるような品種があれば嬉しい。

夏場及び冬場にも強健で育て易いことで、
彼岸花のように露地栽培が出来るほど強健であれば
理想的。
その中で 花形や好みの花色であれば嬉しい。
最低限 赤・白・ピンクの3色はほしい。


育て方や強健性について色々調べてみると
冬場は凍らなければ良いそうだが。
夏場が問題のようだ。

特に夏場のムレが球根を腐らすらしいく
こちらの方が対処困難で大問題だ。
雨に当てない事や過湿にしない事等
高温多湿は要注意だそうだ。



参考書やネット上での囁き又は知り合いの口コミ情報で調べてみると
性質強健で好みの花が咲のが1・2種類か?は有りそうだが?。

これら、参考書やネットの囁きで強健種と言われ
ている品種名と、ネットで実際販売されている品種名に同一名の
物が存在する。
品種名を「マンセリー」という。


一時はラッキーと思えたが??。

よく調べてみると。ネット上での囁きでの品種「マンセリー」の特徴の詳細内容と
ネット販売されている品種「マンセリー」の特徴詳細内容とは大きく異なる。

同一品種名ながら同じ物と云う確証が無い。
決め手に欠けるのだ。



とりあえずは、これだと思いマークした品種
に絞り込み入手したわけだ。


結論的には。
残念ながら、実際の栽培にて選別するしかなさそうだ。
4・5年育ててみて枯れずに残ったのが強健種だ。




ネリネ購入には大きな時期外れである。

本来ならば夏場頃迄に球根を入手すると
秋には開花し楽しめるものだが。
後手に廻ってしまい

開花までには 約丸1年もかかってしまう。
悲惨なネリネ入門と成ってしまった。


今までは、ネリネには興味が薄かった。
面白そうだったらテスト的に入手する程度。


「ネリネは育て方が難しく管理が面倒なので
手は出せないもの」と云う
予備知識が有ったから。

ネリネは町でたまに見かけるが
私の好みの花では無かった。

開花株が売られていることも無く
綺麗で魅力的な花の現物を観賞する機会が
全く無い地域だったことで興味が
持てなかった。


興味が増したのは10月中旬に
綺麗な花を見た時からだ。

実は 手に入れたい品種がある。
たまたま町で出会い気に入ったネリネだ。

目的の品種名は不明。
今年10月初旬頃この花に出会った。

たまにしか行かない遠い方のホームセンターがある。
その道筋の民家の庭先で真っ赤な花咲いていた。
初めて見たとき、彼岸花が今頃何故!!と思った。

綺麗な花で一目見て気に入った。

後で解った事だが
強健種で育て方が簡単らしい。
品種名はネリネ又は「ダイヤモンドリリー」だ?と云う。


この時は、品種名を教えてほしいものと思ったが、
その時留守だった。
よく観察すると、花弁中央筋付近ににキラキラするものが無数にある、
これは「ネリネ」だと判断したが。
我が家にも何故かネリネは もらい物や他が数株程あるので直ぐ分った。

外部の花屋さんで問い合わせるか又は、
ネットで調べれば直ぐに同じ物が
手に入ると安易に考えていたが、ナント浅はかだった。

大きな間違いでネリネだけでは全く誰も分からない。

らしき物(品種)を数種類取り寄せたが、葉が出て展開し出てくると
葉型や葉色がまるで違う別物である事が分かりガッカリした。

やはり品種名が分からないとどうにも入手の方法が無い事が
分かった。
その後、品種名を教えてもらうべく又、画像に残したいと
カメラを持って出かけるも
留守・留守・留守ばかり、そのうち諦めてしまっていた。

花が終わって且つ 忘れかけていた時、カメラが必要でなくなった時
初めてお会い出来た次第、一ヶ月ぶりの事である。
従って残念ながら花の画像はない。

花色はエンジに近い真っ赤で好みの色であり
遠くから見ても良く目立つ。
2週間程経つと日焼けなのか花色が濃いピンクに変わる。

花丈は、30~40センチ程度とコンパクト。
花径は、よく見かける一般的な彼岸花と比べやや小さい。
葉は一般的な彼岸花と比べても比較にならない程デカイ。
鉢に植えても おさまりが良いし
切り花にしても軸曲がりが少なく都合の良い花だ。

↓現物の画像は無いが似た花色で代用した。


栽培者の話では、放置栽培に近い扱いでも
ドンドン育つという。
私にとって好都合の品種だ。

お願いして1株戴いたが(予約した)。
まだこれから寒くなるので
植え替えは3月末頃やりたいと言っていた
従って来年のお彼岸頃には我が家にやってくる予定。

楽しみだ。

1株ではかなり寂しい。
この花を外部からも購入出来ないかと
調べ始めた訳だ。

最低でも予備が2株あれば合計3株となり
ソコソコ安心できる。
10株もあればにぎやかで安心できる。

残念なことに品種名が
「ダイヤモンドリリー」としか分からない。

ここからが苦難の調査が始まった。
とりあえずは調査し“らしき品種”を買って見て。
現物のそばに出向き
葉を比較しないと、同じ物かどうか分からない。


だが想像したより判別は困難だった。
ネットで買って送られてきた球根苗や
ホームセンターやスーパでの球根で買って芽が出た物等。

殆どは、葉型がまるで異なるのでダメ軍団だった。

残りの数個は、まだ葉が幼く小さいので
微妙な判別が出来ない。
判別できるよう大人の葉に成長させるには
後半年くらいはかかりそうだ。


ちなみに付け加えるなら、気になる品種がある。

日帰り出来る生活圏内にて 稀に見かけるネリネの花
綺麗な色のネリネが栽培されている。

何処かは全く覚えていないので
2度とは行けないが。
新しい画像を得る為 心当たり数か所を廻ってみたが
全て違った。多分鉢の置く場所が変わったのだろうと
推測される。

↓こちらは多く見かけるタイプ。



↓こちらは滅多にお目にかからないタイプ2画像、(古い画像)
 (花の終盤・咲き終わり)

 (花は真っ盛り)

2枚目3枚目画像の、滅多にお目にかからないタイプの事だが。
秋の紅葉見物に出かけると 何処かでたまに見かける
濃いピンク色の花でとても綺麗だ。
花軸が40~70センチ程度と長く
花も大型にて我が家では手に負えそうもない品種だが
気になる品種でもある。
  ※追記。後日分かった事だが
   この種類が「マンセリー」タイプらしい??のだ。