チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ニュージーランドから飛んできたパグのオーナメント

2016年12月22日 | クリスマス

小雨、21度、94%

 数少ない私の友人の一人はニュージーランドに住んでいます。ドイツ人の血が8分の1、お父様の仕事の関係で世界各国で生活をして、留学先のアメリカで台湾人のご主人と巡り合った彼女です。3年前、台湾生活に区切りをつけて、単身ニュージーランドに渡りました。一人息子さんの大学進学を考えてのことだと聞いています。ニュージーランドで仕事をし、息子さんを呼び寄せました。その息子さんの大学が決まったそうです。彼女と息子さんが今住んでいるのはオークランド、息子さんの大学はクライスチャーチ、つまり南と北に別れることになったそうです。3度目の暖かなクリスマスを迎える彼女から小包が届きました。

 木屑のパッキンの中から出てきたのは、赤いマントを着た陶製のパグのオーナメントでした。色付けの具合でしょうか、2匹のお顔が違って見えます。そして金色の「MOMO」のオーナメントも一緒です。 

 10月末に日本帰国を予定していた私は、7月に送り返した荷物にクリスマスのオーナメントもお正月飾りも全て入れました。今年はお飾りなしと決めているところに、思いかけない贈り物です。例年古いシアーズのオーナメントが飾られるアイアンのツリーに今年は真新しいパグのオーナメントです。 陶製の重みが懐かしさを呼びます。シアーズのオーナメントとともに大事に受け継いでいく飾りになると思います。ありがとう。

 来年はまた、彼女に取っても変化の年になるはずです。台湾に帰ることがあれば福岡まで飛行機で2時間足らず、福岡の家に来てください。時間を気にせずに、話したいことがいっぱいです。 小包を開けた時に目に飛び込んで来た「真奈さん」、いつもこう呼びかけてもらえることに幸せを感じます。待ってますよ。

 

 

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