うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

優しさと尊重のバランス

2022年11月15日 | 日記

これは、

あれかな?

あれなのかな?

 

おはようございます。

実は、去年の秋ごろから月経が来なくなった。

あの煩わしさは解消した訳だが、抜け毛が増えて煩わしい!

ホットフラッシュ的なものは、数年前から続いているが、

最近、歯が痛い。

なぜだろうと考えてみたら、私は気が付くと歯を食いしばっている。

いーってなってるやん。

気付くと、いーって。

「なんか、気ばかりが急いてくる」と同時に、いーって。

 

これは、あれか?

いわゆる、更年期障害か?

 

昔、整体師をしていた頃、時々お問い合わせがあった。

「じっくり施術して欲しいんですが、

60分間、じっとしていられないかもしれないけど、いいですか?」

と。

更年期に入った年齢の女性からの、この類のお問い合わせは、少なくなかった。

今、実感する。

わかる~!そのお気持ち、わかりみ~!!

 

かずこさんがデイサービスへ行かなくなったのも、

なんだか、今の私には分からんでもない。

かずこさんは、

「子供じみた塗り絵させられて、それに何の意味があるんや?!」

と訴える。

「わしは、もっと大人同士の会話がしたい。頭を使いたい」

そう言った。

行かなくなったデイサービスセンターは、申し分のない施設だ。

断じて、苦情苦言を申すつもりはない。

スタッフさんは、皆さんお若くて明るくて、優しい。

素晴らしいプロ集団だ。

 

ただ、それとは別に、

かずこさんの訴えに、私はぶん殴られた気がした。

優しくすることと、尊重することは違う訳で、

私はここ最近、上っ面で優しく誤魔化しながら、かずこさんを尊重せず、

イライラしながら、無意識に制限を掛けようとしていたんじゃないか?

いーってなりながら、制限の掛かった箱の中で、

笑わそうと企てているのじゃないか。

あの、かずこを!

 

という事で昨日、別の施設を見学しに行って来た。

パチンコ台のある、喫煙OKなデイサービスセンターだ。

いや、そこを紹介してくださったケアマネージャーさんでさえ、

「ここは自由な施設とは知っていたけど、

さすがに、喫煙できるとは、今日来てみて知りました。」

と驚いていた。

スタッフさんは、

「はい、うちは自由です。お外の喫煙場所で、いつでも吸ってくださいね。」

と笑う。

愛煙家のかずこさんにとっては、これ以上有難いことはない。

どうなるか分からないが、とりあえず通ってもらいましょう!

可愛いウサギもいるし。

 

さて、たれ蔵さん?

トイレの水を、やけに真剣に見てるけど、どうしたの?

 

たれ蔵「のんちゃんを呼ばなくていいの、母ちゃん?」

のん太は、この水を飲むのが好きだもんな。

でも、いいじゃんいいじゃん。

毎度だと面倒くさいしぃ。

 

たれ蔵「はっ!止まっちゃ・・・た・・・」

えっ?

そんな寂しげな背中をするの?

 

分かったよぉ。

のん太ー、お水飲むかーい?

のん太「飲む。かかぁ、早くジャーちて!」

偉そうに・・・

 

ジャー

 

たれ蔵、これでいいのね?

たれ蔵「良かったぁ、安心しました。」

君は優しいね。

でも、場所は譲らないのね?