昨日、
おたまとたれ蔵が、ちょっとやり合った。
おはようございます。
原因は、お気に入りスポットの取り合いだ。
いつもなら、たれ蔵が譲る。
しかし、昨日のたれ蔵は譲らなかった。
「おい、たれ蔵、退けよ」とやって来たおたまに、
「ぼく、いやだよ!」と応戦した訳だ。
これは、いけない。
良くない。
どっちが良くないかと考えると、どっちも良くない。
奪おうとするおたまも良くないが、譲らないたれ蔵も良くない。
だから、私は思った。
これでいいのかもしれないと。
いやあくまで、私の心境としては、この方がいい気がするのだ。
奪われるたれ蔵は可哀想で心配になるし、
そうなると、私はどうしても、おたまを叱る。
叱りながら、叱られた~という顔をする、おたまも可哀想になる。
後味が非常に良くない。
昨日は、2匹並べて、叱ってやった。
極めてシンプルにあっさりと、
「どっちもダメだろ」とだけに留めた。
すると、どういう訳か、
しばらくしたら、食卓に並べた2つのベッドに、2匹並んで寝ていた。
笑っちゃった。
たれ蔵は、年齢的に、今が最もイケイケだろうが、
対するおたまは、そろそろ何事も下降していく年齢だ。
うまい具合に、世代交代できればいいなぁ。
ということで、私は急いで、すんばらしい敷物を購入してきた。
もちろん、2枚。
お気に入りスポットを、他に作るべく工夫するためにだ。
そして、そもそも取り合っているスポットというのが、
マンションの修繕工事のために部屋に仮置きしている、ベランダ用倉庫の上だ。
期間限定のスポットだ。
こんなもんのために奪い合って喧嘩することないじゃん?
だから私は、ちょうど昨夕、倉庫の上で吐き戻した、おたまの嘔吐物を
そのままにしている。
知らん顔をしてみている。
猫は、自分の物であろうが、嘔吐物のある場所を嫌う。
乗っても、「くっさ」と知ると、引く。
それでもいい!
そんな熱意ある猛者がいるのなら、
そんな猛者しか、ここは譲らねーぜ。
『あるがままを、そのままに』作戦だ。
響きは美しいが、景観は良くないという・・・
さて、そんな争いには、
まーったく興味ない、のんちゃん。
のん太「のんは、ここがいいんらもん」
ご満悦ですね?
しかし、この先も
私の足の、この先も・・・
あやさんが居る!
ご・・・ご満悦なの?
なにしてんの?
足の香りにご満悦なの?
ねえ、そんなに匂う?
ねえ、私としては凄く気に病んでくるんだけども?
この異常事態に、倉庫の上は引かない、たれ蔵は
押し入れの上の、たれ蔵は
たれ蔵「ドン引きです」
引くことを覚えた・・・・?
※Wi-Fiがどうにも調子悪いので、今日はコメント欄閉じます。
一旦、Wi-Fi箱(ルーターと呼ぶの?)の電源切って、休めてみるね~。