うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

うめさんの定期検査

2015年08月02日 | うめの闘病

おはようございます。

日曜日という事で、

今日は真面目に、

うめさんの闘病記です。

先週、半期に一度の血液検査をして参りました。

うめさんの掛かりつけ医は、

とても良い先生です。

何が良いかというと、

人が良い!

「うめさん、ホント13歳には見えないねぇ、もっと若く見えるよぉ。」

とボケるので、

いえ、17歳です!と私につっ込まれ、

「やっぱり男の子は体格が良いなぁ。」

と更にボケるので、

女の子です!と看護師に叱られる。

そして、検査結果は、横ばいでした。

[尿素窒素] 60  [クレアチニン] 2.9

先生の所見 - 大丈夫だよぉ、うめさんは見た目が若いもん!20歳までイケる!

このおっさんの、いやこの先生のお気楽さが、

実は私の救いです。

数値的に見れば、慢性腎不全の中期。

楽観視は出来ない数値です。

2年前は、療養食の戦をしました。

どんな作戦で挑んでも、

うめさんの「要らぬ、食わぬ」には勝てませんでした。

それどころか、戦のストレスで、

痩せてしまい、数値も悪化。

先生に相談したところ、

「この年齢だもん。腎臓もこれくらいは、しょーがないよぉ。」

と言うだけ。

点滴は?普通、腎不全って点滴やるんでしょ?と詰め寄るも、

先生は、

「うめさん、辛そうじゃないから大丈夫。目が元気!」

と言われ、不思議と肩の力が抜けました。

生き物は、必ず老いる。そして、必ず死ぬ。

そのことを、忘れてた!必死すぎて忘れてた!

それ以来、戦は止めて終活へシフトを変更しました。

延命ではなく、ご機嫌な日々へ。

ということで、現在のうめさんの食事は、

普通食(ロイヤルカナン+12)に一服盛る(カリナール1.2)。

おやつだって、あげちゃいます(タンパクの低いスープ)。

 

うめさんのキャッチコピー「ストレスは敵!」

うめ「よねが ちかすぎて ちょっと あつくるしいのぉ。」

 

うめ「そろそろ こいつ ちちを さがそうとするよ。 いやだねぇ。でやしないのにぃ。」

 

うめ「ちょっと この おのこ しっぽで せくはら してくるよ。なんとか しとくれよぉ。」

 

うめ「おせろ じゃ あるまいし。そのうち あやが とんでくるよぉ。きが ぬけないねぇ。」

 

うめ「にてないよぉ。こんな でぶと にてやしないよぉ。」

 

みんなが大好きうめさんがゆえ、

うめさんの、お気楽ネコ生は訪れないのであります。

拾ってばっかで、すみません。