さっぱりした~!
すごい さっぱりした~!
ちびっこが居なくなって、さっぱりした~!
よしっ!私は大丈夫!
さっぱりついでに、
先ほど髪を切ってまいりました。
私が行く美容院は、
美容師さんの指名が出来ません。
今日、切ってくれたお姉さんは、
一年ぶりに担当していただいた、
「おかっぱ職人」でした。
私は内心、
(ついに、来たか!
このタイミングで、再び来たのか、職人が・・・)と、腹をくくった。
あれは、一年前、
私はいつも通り、前下がりのおかっぱとオーダーした。
そう告げて座っていれば、
だいたいは、美容師さんの采配で
「毛先軽めのお洒落なボブスタイル」が出来上がる訳ですが、
おかっぱ職人は、違っていた!
見事な、それは見事な、
金太郎を作り上げる腕の持ち主であった。
あまりにも真っ直ぐで、正確過ぎる直角で
私は、あの時、
恥ずかしさのあまり全速力で走って帰った。
そんな一年前の次の日の周囲の爆笑を思い出しながら、
私は思った。
(さぁ、とっととやっとくれ。これは、みそぎの金太郎なのだ!)と。
そして、ついにみそぎの断髪が始まる。
私は、まず下を向き(後ろを切る)、
次に、右に顔を傾け(左側を切る)、
当然、左に顔を傾け(右側を切る)、
仕上げに眼を閉じる(前髪)。
職人は、ひたすら真っ直ぐなラインを崩さず、
真っ直ぐ切り進めること、10分。たったの10分。
完成です、終わりです、完璧な金太郎です。
なんですか?レイヤーカット?シャギーカット?
職人には必要はありません。
金太郎を作るには、そのような技術はむしろ、ご法度。
名づけるならば、「かーちゃんが、子供の前髪をチョキチョキ切るカット」
これを四方に駆使すれば、
見事な金太郎が仕上がるのです。
私は、一年前も今日もある言葉が、頭をよぎった。
「これ、かーちゃんに頼んだら、かーちゃん出来るんじゃね?」
しかし、出来るものではありません。
素人なら、定規を当てがったとしても、
こんなに真っ直ぐには切れませんから!真似しちゃダメ!
そんなおかっぱ職人は、
10歳の愛犬と暮らす優しい大人の女性。
私は好きです、職人も、この頭も!
みそぎの金太郎を、ありがとうございました。
そんな事より、
おい、おたま!
今回の子猫育児、本当に頑張ってくれました。
お疲れ様でした。
それと、今回は意外と、よねさんも活躍してくれました。
子猫に踏みつけられても、ノンリアクションなよねさん、
この状態で、ノンリアクションなよねさん、
先住ネコに気を使う手間が、かなり軽減されました。
お疲れ様でした。
明日は、ブログお休みいたします。
・・・写真がないだけなんです。ごめんなさいごめんなさい。
[コメント御礼コーナー]
ちゅんこさん、ありがとうございます。 誕生日すっかり忘れていたのです!教えてくれて、ありがとうございます。子猫との触れ合いは、おたまにもとても良い経験だったように思います。これで一気に成ネコになるのかな?落ち着いたダンデーネコになるのかな?ならんな(笑)。ちびっ子達は、今後姉の家で楽しく暮らし、姉はたまに「そこはいかーん!」と叱らないかんようになるのでしょうね。
石油太郎さん、ありがとうございます。 そう、複雑(笑)。喜ばしいと同時に、普通の淋しいとはちょっと違う淋しさ?でも子猫達は、もしかしたら、もうこの今でも、私の事なんてすっかり忘れて、行った先で楽しく遊んでいるのかも(笑)。でも、それが一番の願いでもあります。おばちゃんなんて、すっかり忘れて、楽しく過ごして欲しいです、一生。