今日は参加者がお一人でマンツーマンの勉強会となりました。
結果的に、それも大きな意味があったんだと思わされる回でした・・・
今年も約半分が過ぎる6月の勉強会と言う事で
半年分の垢落とし、浄化を目的とした会の予定でした。
結果的には半年分の浄化と言うよりも
ここ最近起こっていることへの受け入れと
感情の整理のためと言う、
意味のある大切な会となりました。
たまたま今回は禅語ではなく
堀越勝先生の”感情の「みかた」~~つらい感情も、あなたの「味方」になります。”
と言う本からの話をさせて頂いたのですが
それもまた、実にタイムリーでした。
全てにおいて、偶然は無く必然でおきているんだなぁ~と
またもや思わされました。
レイキの中の大切な教えに臼井先生の五戒があります。
『今日だけは 怒るな 心配すな
感謝して 業をはげめ 人に親切に』
ネガティブな感情を持ち続けることはよく無い。
それに気付いた時は、速やかに色んな呼吸法や浄化法で手放し
心を穏やかにしよう。
日頃からネガティブな感情を持たないよう心がけよう。
そんな教えです。
確かにその通りではあるのだけれど
人間はやはり感情を持つ生き物です。
考えるより先にネガティブな感情が湧き起こってしまうもの。
日頃からその辺りの葛藤を感じながらいたので
この堀越先生の本はすんなりと入って来たので少し紹介します。
ネガティブな感情とは、心の警報。
目を背けず正直に向き合った時、
自分の成長のための大きな味方となってくれます。
ネガティブな感情を受け入れて味わうのは辛いですが、
目を背けずに向き合う勇気を持てば
その感情は味方となり、その先に成長があります。
悲しいと言うのは心が痛い状態ですが、
特に悲しい時の涙はその痛みを和らげてくれます。
ですから悲しい時には素直に泣くことを認めてあげることです。
ただし、人目を忍んで一人で泣くより、
誰かの前で泣けることの方が大事です。
なぜなら私たちは誰でも
自分の心の痛みを誰かにわかって欲しいし、
慰めて欲しいものだから・・・
安心して心を開ける場所や相手の前で思いっきり泣いて
そうして悲しみを受け入れ、
ゆっくりと消化をしていくことが、悲しみを健全に味わうこと。
焦らず、心の傷がいえるまで十分悲しみを味わう時間を取ってあげる。
そうして悲しみを健全に味わったとき
悲しみから乗り越えられていることに気付くものなのです。
人生の中では時々想定外の事が起こります。
そんな時、動揺してネガティブな感情が沸き起こるのも仕方ありません。
安心して心を開ける人が、場所があったなら
思い切って吐き出してみるといいです。
ネガティブな自分を受け入れてあげるって、とても大切です。
そして感じたままのネガティブ感情受け入れてあげる。
まずはそこからが癒しのスタートです。
今回は予想外の展開でそんな流れになりました。
皆さんの心と魂が少しでも癒されますように・・・
本についてはまた改めてアップしたいと思っています。
【次回勉強会のお知らせ】
7月18日(土) 13:30~17:30頃の予定
会費2,000円 完全予約制
お申し込みはこちらからお願いします。
みなさんの参加お待ちしています♪
日程が合わない方は、
随時プラーベート勉強会(3,000円)も受け付けています。
気軽にご連絡下さい。
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