あの岡田将生が遺品整理業?
そこに興味がわいて『アントキノイノチ』を観てきました。
高校での様々なことがきっかけで心が壊れてしまった恭平(岡田将生)
ようやく社会復帰が出来、遺品整理の会社に就職。
そこで出会ったゆき(榮倉奈々)もまた
心に深い痛みを抱えていた・・・
以前、遺品整理業のドキュメンタリーを見たことがありました。
いわゆる「孤独死」の現実を見せつけられて
その時はとても気持ちが沈んだのを覚えています。
いわゆる「泣かせる映画」かなと思いはしたものの
恭平とゆきがそれぞれの葛藤から
必死に前を向こうともがく姿に引き込まれてしまいました
それにしても岡田将生って不思議な役者さんです。
役ごとに全く顔が変わり、この恭平役も一見岡田君とは分からないほど。
驚きの冒頭シーンもこれって岡田君?と思ったほどでした。
ただのイケメンではなく本物の役者としてますます期待大です
そして意外に良かった原田泰造さん♪
今回は遺品整理の先輩役なんですが
淡々とした中に様々な経験を乗り越えてきた人間の器を
しっかり感じさせてくれました
芸人の時には全く想像できないほど役者の時の泰造さんは存在感大です
やや強引とも思えるラストも
結局のところ納得して見終えました。
意外におすすめの作品です
そこに興味がわいて『アントキノイノチ』を観てきました。
高校での様々なことがきっかけで心が壊れてしまった恭平(岡田将生)
ようやく社会復帰が出来、遺品整理の会社に就職。
そこで出会ったゆき(榮倉奈々)もまた
心に深い痛みを抱えていた・・・
以前、遺品整理業のドキュメンタリーを見たことがありました。
いわゆる「孤独死」の現実を見せつけられて
その時はとても気持ちが沈んだのを覚えています。
いわゆる「泣かせる映画」かなと思いはしたものの
恭平とゆきがそれぞれの葛藤から
必死に前を向こうともがく姿に引き込まれてしまいました
それにしても岡田将生って不思議な役者さんです。
役ごとに全く顔が変わり、この恭平役も一見岡田君とは分からないほど。
驚きの冒頭シーンもこれって岡田君?と思ったほどでした。
ただのイケメンではなく本物の役者としてますます期待大です
そして意外に良かった原田泰造さん♪
今回は遺品整理の先輩役なんですが
淡々とした中に様々な経験を乗り越えてきた人間の器を
しっかり感じさせてくれました
芸人の時には全く想像できないほど役者の時の泰造さんは存在感大です
やや強引とも思えるラストも
結局のところ納得して見終えました。
意外におすすめの作品です
原作はさだまさしさんなんですよね。
「精霊流し」も小説版があるとは!?
さだまさしさんの小説はまだ一度も読んだことがありませんが
「精霊流し」気になるので一度読んでみたいと思います♪
心地良いひと時を過ごさせていただきました。
アントキノイノチ、私も観ました。
原作を読んでから映画を観ましたが、登場人物の設定や物語が少々違っていました。
原作もぜひお勧めです。
同じくさだまさしさんの作品で「精霊流し」(歌ではなく小説の方)もとてもお勧めです。ラストは号泣です。