宇宙人の独り言

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日本中枢の超パワーは「天皇」

2012年04月29日 | 日記
『なぜ日本中枢の超パワーは「天皇」なのか』 ヒカルランド ベン・アミー・シロニー 中丸薫 著


本書は、ヘブライ大学の日本学の権威シロニー教授と明治天皇の孫であり国際評論家である中丸薫氏の対談を本にしたものです。話題が多岐にわたり、タブーに触れるようなきわどい裏情報も多く含まれた内容になっていて、読む価値のある一冊です。

本書のなかで、シロニー教授は日本の「天皇」について次のように語っているのが印象的です。要約してご紹介します。

日本の文化は、たくさんの部分が外からきました。もちろん日本の特色もありますが、一番おもしろくて、一番の特色は天皇制だった。これは法王制、皇帝制とは全然似ていない特別な制度です。日本の天皇は、日本ができたときから今まで万世一系です。そういう現象は日本だけです。

普通の王様とか皇帝はまず軍隊をもって国を支配したのです。後で王様や皇帝になった。日本ではそういうことはなかった。日本の天皇は軍隊を持たなかった。力を持たなかったのです。経済的な力も持たなかった。そして、特別な知恵、預言者とか学者を抱えることもしなかった。

そういう家族がどうして日本の最初から今まで続いたのか。
普通、本当の権力を持たない王様は地位を失います。短期的に続くことはあっても、長期的に続くことはできない。それを「弱い天皇」と言うならば、その弱い天皇がとても強い制度だったのです。

これについては、中丸薫氏は、天皇家が祭祀として天と地をつなぐ祈り人、その祈りを通して、深い信仰に基づいた権威というものがあったと本書の中で述べています。だから、豊臣秀吉にしても徳川家康にしても、国家統一に成功しながら、関白とか征夷大将軍とか、帝(みかど)から名前をいただくことに最大の名誉を感じていた。そういう一つのシンボル的なもがあった。

詳細は、本書をお読み下さい。本書の目次を次に掲げておきます。

第1章  日本とユダヤの超結び――その核はやはり天皇家!

第2章  日本は人工地震で脅されて、完全に主権を失った国になりました――これを世界に伝えてほしい!

第3章  2・26事件は貧しき農民たちのため、゛葉隠の精神゛で断行した昭和維新だった!

第4章  ユダヤと日本の微妙な問題――ハザールと南朝天皇の復活

第5章  すべての宗教をマツリ合わせて一つにする――新たな神代の始まり!

第6章  確定した未来は存在しない――これが神様のやり方!

第7章  日本がユダヤ人に借りたお金は、総額8000兆円!

第8章  日本とユダヤをつなぐシークレット・スポット――四国(死国)、空海、サンカ!

第9章  沖縄(大きな輪)こそ、日本とユダヤ超結びの最重要拠点――だから米軍は出ていかない!

第10章 私たちは「ユダ」、あなたたち日本人は「エフライム」――この兄弟はやがて一つになります!

第11章 神の神殿は、自分の心の中にある――愛と光のビジョンで、一人一人の意識改革をするしかないのです!

以上


日本とユダヤの超結び なぜ日本中枢の超パワーは「天皇」なのか 中心を持つ国・核を抱く民がけっして滅びない宇宙的理由!(超☆わくわく)
ベン・アミー・シロニー(ヘブライ大学名誉教授),中丸 薫
ヒカルランド


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