休めそうだと思った瞬間に取らないと取りそこなう気がする私の夏休み。
昨日、せっかく平日休みをもらったので休日は混みそうな場所に行ってきました。
前からチェックしてた「二条城展」(江戸東京博物館)。
なぜなら、二条城の欄間彫刻にとても惚れていたので。
コチラで詳しく→ 二条城の廊下側欄間を観る~京都旅行記その2~ (2010年12月01日)
障子に書かれた絵がメインの展示会のようでしたが、彫刻系もあるようなので行きたかったのです。
ややお疲れ気味のツレを誘って、行ってきました。
まず!!
上記リンク先で写真を載せてる「唐門」の、メイン彫刻が来てました。
正面の、蛙股が真ん中にあって左右に鶴が2羽いるあの部分です。
門が改修中らしく、それに伴って展示できてたようで。
あんな至近距離で観ることができたことが嬉しくて嬉しくて。
キンピカなモノもあれこれありましたが(屏風絵も基本的に金箔が貼ってあるものばかりですし)、歴史博物館らしく、ちゃんと二条城の歴史を追うカタチで展示が進められていました。
何度か増築や改修を行っておりその変遷の様子とそれが分かる史料、また、明治期以降は天皇家が使う場所になったため葵御紋から菊御紋になってる様子とか。
一方では彫刻や絵画の美術価値の高いものを見せてもらえて。
非常に大満足。
博物館てなにげに歩いて健康にも良さそうだし。
この展示会、9/23(日)までやってます。
幕末モノとしても徳川三代モノとしてもオススメです。
公式ページ: http://nijo-castle2012.jp/
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