モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

マイ・バーすげぇ

2010年04月13日 | 日々のできごと
ミクシィアプリの、「はじめようマイ・バー」というゲームに誘っていただいたので、名前に惹かれてやりだしてみました。
酒好きなので、また、ちょっと気が向いたので、(基本的にあまりアプリは増やさない方向で居るのですが)始めてみたのです。

ゲーム内容は、名前から想像する通り、バーの内装を決めたりメニューをなんちゃらしたりしてお客さんを集め、売上を上げて、内装に凝って、と循環させていく、というもの。
マイミクさんの名前の従業員を雇って手伝ってもらったりして、楽しめるのです。

が、
なにが凄いって、
ウェイター役の人の動き。

調子に乗ってテーブルと椅子を増やしたところ、お客さんが次々入ってくるようになり、店は大忙し。
バーテン一人・ウェイター一人・掃除一人
ついには手が回らず、お客さんが「時間切れ」とばかりに飲み食いしないまま頭に時計を掲げて出て行ってしまう事態がしばしば起こるようになりました。
そこで、キッチン役(バーテン)を二人にし、ウェイター役を一人にしたところ、うまく店が回りだしました。
さらに観察していると、ウェイター役の動きにムダが無いことが分かりました。
食事を運び、帰りに食後のテーブルを片付け、次の食事を取りに行き、それをお客さんのテーブルへ運ぶ。見事なまでの、ムダの無さ。まさにウェイターの鏡的動き。
また、テーブルを置き過ぎて店内が狭くなると、ウェイターが通れる道も限られてしまい、結果、給仕の時間が長くかかってしまうようになっていました。

つまり、このゲーム。
単に店をかわいく飾るだけではなく、机椅子同士の間隔が狭すぎないか等の店内の動線や、従業員の割合・配置などにも気を配って店を「運営」せねばならぬのです。
よくできたゲームすぎて、ひたすらゲーム内の従業員とお客さんの動きを見続けてしまいました。

ちなみに、相席状態で座っていたお客さんは、他の席が空くとそこへ移っていました。

すげぇよ、このゲーム。

興味持たれたかた、ぜひお試しくださいませ。
ミクシィアプリの「はじめようマイ・バー」です。
コメント (6)
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