今月はけっこう読んだ。
読んだ順に並べます。
『本を売る現場でなにが起こっているのか!?』編集の学校/文章の学校(雷鳥社)
読んでると本屋に戻りたくなっちゃいます。
『困ったクレーマーを5分で黙らせる技術』援川聡(幻冬舎)
元警察官で現クレーマー対応のプロが語る、クレーマー対策。
ヘビィなクレーマーへの対応法としては、とても参考になります。
『馬の世界史』本村凌ニ(講談社)
馬に乗ったことで、「速さ」という概念を人間は手に入れたのだ、と。
文明にとって、馬がどれだけ大きな存在であるかを熱く語っています。
ただ、「馬の歴史」というより「騎馬民族の歴史」といったカンジ。
『気になっちゃう感じですか?』柳原可奈子(幻冬舎)
柳原可奈子の人間観察本。
ときどきトゲがキツくて、このヘン、例えば酒井順子だとそーゆーのを上手くオブラートにくるむんだけどなーとは思いつつも、さすが芸人さん!と思えるほどの観察っぷりに、興味深く、ときどき爆笑しながら読みました。
『神様からひと言』荻原浩(光文社)
クレーム対応部署を舞台にした、成長物語。
ただ、キャラが濃くて面白いです。
『コバルト風雲録』久美沙織(本の雑誌社)
いわゆる「ティーンズ系」の文庫・ライトノベルの歴史とか、コバルト文庫の草創期の体験談とか。
それに交えて著者の当時を振り返ったエッセイも。
それらがイイカンジのバランスでミックスされてて、飽きずに読めました。
『つむじ風食堂の夜』吉田篤弘(筑摩書房)
薄い本ですが、濃厚です。
『ぼく、ドラえもんでした』大山のぶ代(小学館)
旧ドラえもんの声優が、数々の思い出を語ってます。
彼女がどれだけドラちゃんを愛しているか伝わってきます。
ドラえもんに「育てられた」私にはとても懐かしく、感動的な1冊でした。
『装蹄師』柿本純司(PHP研究所)
中央競馬の装蹄師さんの著書。
装蹄師さんって、蹄を馬につける職人ってだけでなく、馬の医者みたいなこともやってることを、初めて知りました。厩務員さんと獣医さんの間あたりのポジション。
改めて、競走馬には多くの人が係わっているのだなぁ、と。
読んだ順に並べます。
『本を売る現場でなにが起こっているのか!?』編集の学校/文章の学校(雷鳥社)
読んでると本屋に戻りたくなっちゃいます。
『困ったクレーマーを5分で黙らせる技術』援川聡(幻冬舎)
元警察官で現クレーマー対応のプロが語る、クレーマー対策。
ヘビィなクレーマーへの対応法としては、とても参考になります。
『馬の世界史』本村凌ニ(講談社)
馬に乗ったことで、「速さ」という概念を人間は手に入れたのだ、と。
文明にとって、馬がどれだけ大きな存在であるかを熱く語っています。
ただ、「馬の歴史」というより「騎馬民族の歴史」といったカンジ。
『気になっちゃう感じですか?』柳原可奈子(幻冬舎)
柳原可奈子の人間観察本。
ときどきトゲがキツくて、このヘン、例えば酒井順子だとそーゆーのを上手くオブラートにくるむんだけどなーとは思いつつも、さすが芸人さん!と思えるほどの観察っぷりに、興味深く、ときどき爆笑しながら読みました。
『神様からひと言』荻原浩(光文社)
クレーム対応部署を舞台にした、成長物語。
ただ、キャラが濃くて面白いです。
『コバルト風雲録』久美沙織(本の雑誌社)
いわゆる「ティーンズ系」の文庫・ライトノベルの歴史とか、コバルト文庫の草創期の体験談とか。
それに交えて著者の当時を振り返ったエッセイも。
それらがイイカンジのバランスでミックスされてて、飽きずに読めました。
『つむじ風食堂の夜』吉田篤弘(筑摩書房)
薄い本ですが、濃厚です。
『ぼく、ドラえもんでした』大山のぶ代(小学館)
旧ドラえもんの声優が、数々の思い出を語ってます。
彼女がどれだけドラちゃんを愛しているか伝わってきます。
ドラえもんに「育てられた」私にはとても懐かしく、感動的な1冊でした。
『装蹄師』柿本純司(PHP研究所)
中央競馬の装蹄師さんの著書。
装蹄師さんって、蹄を馬につける職人ってだけでなく、馬の医者みたいなこともやってることを、初めて知りました。厩務員さんと獣医さんの間あたりのポジション。
改めて、競走馬には多くの人が係わっているのだなぁ、と。