4月27日(日)に、第10回の菜の花まつりを開く。
まつり当日までもう間もなくだが、実行委員会、茨城県西食健連、ゆうき菜の花の会のメンバーらが、会場となる雑木林の整備や菜の花畑の助走作業などを続けている。宣伝、団体や個人などへの協賛要請も行なってきた。だが、人手や先立つものはまだまだ不足しているので、今からでも遠慮なくご協力いただきたい。
それにこういう取り組みは、本番ももちろん楽しめるが、成功させるまでの過程に参加することのほうが醍醐味を味わえるというものだ。素敵な人との出逢いなんかもあるかも。
顧みれば10年前に、援農隊が生まれたこと、みんなでナタネヲ蒔いたこと、そして菜の花まつりが10年も続くことなど想像だに出来なかった。しかし、これは夢まぼろしではなく現実なのである。
それまでの農民連や食健連運動で学んできたこと、れんげまつりや収穫祭の経験。その過程で培われたネットワーク、人間の結びつきがあればこそ、ここまで継続できたのだと思う。
弱者が助け合うために組織を作る。組織や民衆の諸運動が助け合うために共同運動がある。共同は文字通り助け合いであり、一方的なや他力本願ということでは共同にはならない。
例えば食と農を守る共同運動の茨城県西食健連などの場合は、農民組織である茨城県西農民センターが主体となって活動するようでなければ強大な運動にはなり得ない。
そのことでは菜の花まつりの場合、10年を経て広範な共同運動の交流の場としても発展してきている。県西食健連加盟の団体個人が参加しているのはもちろんだが、食健連非加盟の労働組合、消費者団体、福祉団体などの参加もある他、ヒューマンファーマーズとの関係では、県内外のフォークソンググループなどプロアマの音楽家、文化芸能関係者、九条の会などの平和団体、人権団体なども参加している。
今年のまつりも待ち遠しいがただただ天候にだけは恵まれて欲しいものである。
今年もステージは面白くなりそうだ。ヒューマンファーマーズはもちろんだが、地元フォークグループのかごや姫、福島県からいわき雑魚塾、茨城ダルクによる太鼓演奏、春風三郎師匠による腹話術とマジック、群馬県伊勢崎氏からは「サークルかざぐるま」の方も参加する。
その他各地から多彩なお客様も訪れる。大いに語り、食べ、交流してください。
私も会場でお会いできることを楽しみにしているので、くれぐれも体調を整えて、お土産も忘れずに。
まつり当日までもう間もなくだが、実行委員会、茨城県西食健連、ゆうき菜の花の会のメンバーらが、会場となる雑木林の整備や菜の花畑の助走作業などを続けている。宣伝、団体や個人などへの協賛要請も行なってきた。だが、人手や先立つものはまだまだ不足しているので、今からでも遠慮なくご協力いただきたい。
それにこういう取り組みは、本番ももちろん楽しめるが、成功させるまでの過程に参加することのほうが醍醐味を味わえるというものだ。素敵な人との出逢いなんかもあるかも。
顧みれば10年前に、援農隊が生まれたこと、みんなでナタネヲ蒔いたこと、そして菜の花まつりが10年も続くことなど想像だに出来なかった。しかし、これは夢まぼろしではなく現実なのである。
それまでの農民連や食健連運動で学んできたこと、れんげまつりや収穫祭の経験。その過程で培われたネットワーク、人間の結びつきがあればこそ、ここまで継続できたのだと思う。
弱者が助け合うために組織を作る。組織や民衆の諸運動が助け合うために共同運動がある。共同は文字通り助け合いであり、一方的なや他力本願ということでは共同にはならない。
例えば食と農を守る共同運動の茨城県西食健連などの場合は、農民組織である茨城県西農民センターが主体となって活動するようでなければ強大な運動にはなり得ない。
そのことでは菜の花まつりの場合、10年を経て広範な共同運動の交流の場としても発展してきている。県西食健連加盟の団体個人が参加しているのはもちろんだが、食健連非加盟の労働組合、消費者団体、福祉団体などの参加もある他、ヒューマンファーマーズとの関係では、県内外のフォークソンググループなどプロアマの音楽家、文化芸能関係者、九条の会などの平和団体、人権団体なども参加している。
今年のまつりも待ち遠しいがただただ天候にだけは恵まれて欲しいものである。
今年もステージは面白くなりそうだ。ヒューマンファーマーズはもちろんだが、地元フォークグループのかごや姫、福島県からいわき雑魚塾、茨城ダルクによる太鼓演奏、春風三郎師匠による腹話術とマジック、群馬県伊勢崎氏からは「サークルかざぐるま」の方も参加する。
その他各地から多彩なお客様も訪れる。大いに語り、食べ、交流してください。
私も会場でお会いできることを楽しみにしているので、くれぐれも体調を整えて、お土産も忘れずに。
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