北嶋誠のブログ

私の考えていること、言いたいことなどなど。

2021年どこまで続くコロナ危機

2021年07月18日 20時05分55秒 | Weblog
 なかなかブログを更新できないまま、2021年も一月末になっている。コロナ危機
もとどまることを知らず、かといっても過敏になってもいけないのだが、以前の生活リ
ズムに戻ることはないにしても、何かできるところから活動を再開していきたい。
 先ず、このブログも他愛のない話でも、何も書かないのなら閉じたほうがいいので、
とにかく書き始めることにした。
 酪農の仕事は、年中無休なので、疲労も抜けない年頃となりながらも、365日漏れ
なく牛舎に入って、何とか続けている。
 農民連や食健連の活動も思うに任せないが、ポストコロナの時代は、国連の家族農業
の10年や農民の権利宣言が、確かな指針となっていくに違いない。
 ヒューマン・ファーマーズ、結城うたごえ、パソボラ結城、九条の会・ゆうきなどの
活動は、新型コロナ感染拡大と緊急事態宣言の間隙をぬって、細やかだが強かに続けて
いる。
 雑花塾の創作演奏活動も、人間らしく生きるため、続けていく以外に選択肢はない。
 今年は、開催延期となった東京オリンピックが予定されている。ふたたび開催の有無
が議論になるだろう。また解散総選挙もある。
 コロナ対策よりもオリンピック開催に夢中の菅政権の下では、コロナ終息のめどは立
たない。当然、生活や社会活動も制約されたままでどこまで行くのか。
 ただ、この国の人々の未来にとって、重大な分岐点の年となることは確かだ。多難な
ことは事実だが、今こそ何かしなければならない時だ。エネルギー枯渇気味の体に鞭打
って?も、能力も時間も金もないし、できることはもう限られている。それでも、今の
自分にやれることをやっていくだけだ。