♪♪・・・紫陽花ロード・・・
伊坂ダムの紫陽花は竹藪の陰になっていて、
晴れていてもぐったりしてないのです。
でも、アゲハ蝶も飛んでいるのに、まったく紫陽花には興味がない様子。
さて俳句。
何と、俳句人生始まって以来のスランプ時期を経て、
7か月ぶりに入選していました。
「平成俳壇」は「令和俳壇」になっていました ^^;
令和俳壇、お初の入選ということになります。
養母は身体が弱いほうでした。
大きなオペも二回ほど。
風邪もちょくちょく引いていました。
春風邪は熱が出るほどでもなく、でも食欲がないという。
何か食べたいものある?
「そやなぁ・・・土筆が出とったら、卵で閉じて欲しいぁ」と。
何でも、母と母親との思い出の食材らしい。
お安いご用。娘を連れて散歩がてらの土筆摘み。
袴を取るのがめんどうだけど。母の分だけほんの一握りほどの卵とじの出来上がり。
苦いけど、美味しいという。まぁそれだけ味が判れば良し^^!
この写真のあの道は、どこか懐かしい。あんな感じの場所で土筆を摘んだことも思い出される。
そうそ、土筆の句の入選句は他にも2句あった。
妹の産まれる間土筆摘む 角川平成俳壇
水音の聞こゆる畦に土筆摘む 中日俳壇
句意については既に書いているのでここでは省きましょう。
妹の・・・句。入選したのは初心の頃で、境涯句ばかりを書いていた頃のこと。