makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

昨日の続き・嬉しい出会い

2019年06月07日 | 日記

 

♪♪・・・お蝶さん・・・♪♪

見たことない、お蝶さん。トリミングしています。

この子は、カモミール畑の真ん中辺りばかりを翔んでいて、なかなか近い場所には来てくれませんでした。

ちょっとね、気高いお蝶さんのようです^^;

 

その点、やっぱり紅子ちゃんはとってもフレンドリー^^♪

この子はお目目がやっぱり可愛いわ。他にもミツバチやモンシロチョウなど。

デジブックを作る予定なのでその中に登場してもらいましょ。

 

さて、この写真を撮っている時でした  (なんちゃって魚眼にしあげにしています)

私の顔を食い入るように見られて、なかなかその場を立ち去って行かれないご婦人が^^。

う~ん、果たして知り合い?

 

もう、何年前になるかな、娘と仲よくしていただいていたお嬢さんのお母さまでした。

スタイル抜群でエレガントな方。そして、声が素敵です。

とってもソフトに緩やかに話されます。癒されるお声の持ち主です。

まるで音楽を聴いているような話方です。

声の印象や話し方って、大切ですね  ^^♪

文面とはおよそ似つかない感じの話し方をされる方がいらっしゃいますものね。

 

月日の経過って言うのは残酷ですね。少しふくよかになられていて  ^^;

それに帽子を被っていらしたからお顔だけでは判らなかったのです。

でも、その綺麗なお声と話方で判ったのでした。

 

「3日ほど前にmakoさんのことを思い出していたばかりでした」

「お料理上手で、色々作られて、家庭的な・・・」

「まさか、ここでお会いできるとは、嬉しい^^!」

 

・・・そう言えば、お宅に娘を連れ立ってお邪魔する折は、

アップルパイは必ず焼いていったような記憶・・・。

また、お宅のキッチンでケーキ作りも伝授したような・・・。

いや~懐かしい、もう、かれこれ、30年以上になるのかな。

お嬢さんは娘より、確か、二歳ほど上だったかな。

 

「〇〇~!  」と 、少し離れている所に向かって声をかけられました。

すると、そのお嬢さんが近寄ってこられて。

「覚えてる?!」

「覚えてる、覚えてる!  makoさんですよね」

手元にはカメラが  ♪

はい、そこからはもう、お嬢さんと私の会話onlyに  ^^;

お母さんは目を細めて傍で聞いていらしただけでした。

 

お母さんは喉を癒しに喫茶の方へ行かれました。

その間、私たちはライン交換しました。若い子はなんでも早いですね。

と言っても、高校生の息子さんがいらして、三人のお子さんのお母さんになられて。

あら、娘と全く同じ  ♪

QRコードなんちゃらかんちゃらで、あっと言う間に登録してくださいました。

彼女のカメラは6Dでした。同じキャノンでも私のカメラとは格が違いますね。

あら?  レンズの先端が丸くなっているのが判りました。

「魚眼?ですか?」

そう、彼女は魚眼レンズの面白さに夢中になっているのでした♪

実は、彼女のことは早くから認識していました。

カメラの構え方が、ファインダーを覗く姿勢ではなく、おそらくモニターを見ながらで、

マクロレンズのように、かなり被写体に接写して、・・という姿勢でした。

マクロだとばかり思っていました。

後に、送って貰ったラインの中にはその魚眼の写真が添付されていて。

なるほど、とってもダイナミックなのです。立体感が半端ないですね♪

素敵なお写真!   お花畑と空、構図もいいすね。魚眼ってあんな風に撮れるんだ^^♪

 

で、「私は色々撮りますが、この頃は昆虫狙いが多いかな」

「あ!  いましたいました、テントウムシ!」

「手に取って花の上に載せようとしたらポトンと落ちてしまいました」

「蝶は全然ダメです・・・とまってくれないし」と。

彼女も同じように苦戦していたようですね。

私は何とか撮れましたが^^;

 

「もし、よかったらモデルさんになっていただけませんか^^?」

「ええーっ!言われたの初めてです、私なんかでいいんですか?」

「もちろんですとも、お母さんの許可とらなくていいんですか?」

「あ、ぜんぜん構いませんよ!」

カメラを楽しむものどうし、話は早いですね。

「じゃあ、私はあの位置に立ちましょうか?」そう、構図の決め方も早いですね^^♪

「横顔でカメラを構えているポーズ、お願いできますか?」

デジブックに載せても良いとの許可をいただきました。

私は傾斜になっている低い位置から狙いました。

ほんとはね、正面からでお願いしたかったのですが^^;

左側の木はこのハーブ園のシンボルのようになっていますからそれを入れました。

 

という、青山高原ハーブ園での出来事でした。

実は、本当はこの日ではない日に行きたかったのですが、

これも何だか私にふさわしい撮影日だったような気がします。