makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

世界遺産「古都奈良の文化財」元興寺とだんごと豆腐屋さんと金物屋さん

2016年03月09日 | 

さて、奈良旅行の続編。

鹿の景、デジブックに出来るほど今回は撮れなかったので

前の中から良いのがあればミックスして残しておきたいところ。

 

私を除いて、3人の姉さん方は歴史や建造物に興味も有り。

M姉さんは奈良に詳しいのでそぞろ歩きもおてのも。

元興寺。

世界遺産にもなっているらしい。

中からは女性の読経が聞こえてきた。

写真はbyスマホ。

姉さん方は建物の中を見学されたりしていた。

私は春の陽射しの中で俳句など・・とベンチに腰かけていた。

でも、俳句は出来なかった。

修学旅行の生徒さんかと思っていたらボーイスカウトの子ら。

と、引率の方々のやり取りが面白くてつい聞き耳を。

孫の団子③兄弟の団子①と同じくらいの男の子が私の横に座った。

 

そろそろ小腹が空いてきた。

う~ん、良い匂いが漂ってきたと思ったら

このウナギの寝床のようなお店の中からだった。

元は店頭販売のみの和菓子屋さんだったのかも知れない。

季節の和菓子がいっぱい並べられていた。

私は椿餅にした、後でホテルで食べようということになって。

で、このウナギの寝床のようなお店の奥の席についていただいたものは。

あはは~誰やろ^^?

二本一緒に持ってるの^^♪

醤油only味と甘辛味の二種類があって、私は勿の論で甘辛味を。

でも、2種類ともいただいた、旅先のお団子って美味しい~^^♪

 

奈良町は格子戸多き街。

それにこんな方も通りかかられて。

懐かしくて思わずモデルになっていただいた。

勿の論でモデル代は踏み倒し^^v

さて、何を売っている方でしょうか~^^?

胸から掛けたラッパで判ります。

 

私の子供の頃は、ミゼットと言う車だったろうか、

その車がやってくると、丼を持って買いに行ったものだった。

家のすぐ下の所に一日おきで売りにやってきてくれたおじさん。

一度だけ、1個5円のコロッケを余分に入れてくれたことがあった。

家に戻って多いことに気が付いた私は急いで戻って行くともう居なかった。

次にお金を払いなと父に言われていたのに、「おまけ」だよと言ってくださった。

・・・そんなことなどが一瞬のうちに思い出されて^^v

思わずこのおじさんに声をかけてパチリ^^♪

この頃、昔、親切にしていただいた人の事を思いだすことが多くなった。

これも加齢やろか^^。

胸から掛けたラッパの音が郷愁を誘たのは言うまでもない。

 

また、こんな金物屋さんも。

ごちゃごちゃして何が置いてあるのか判らないほど。

「あ!、湯たんぽ!」とお恵姐さんが。

ほんと、ブリキの湯たんぽ、懐かしい^^。

私の右足には湯たんぽの火傷の跡が今も残っている。

だいぶ、薄くはなっているけど、父に聞いたらそう教えてくれた。

火傷を負わせてしまった母を父は随分と叱ったらしい。

包んでいた毛布かなんかが剥がれていたのやろね。

 

そして、いよいよ、あるお店に乗り込んだ。

そう、乗り込んだのである。

さて、その訳は・・・

   つづく。