makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

今年お初の蝶蜻蛉さんと翡翠さんとカメラマンさん

2019年06月21日 | 日記

 

♪♪・・・初蝶蜻蛉・・・♪♪

 

昨日は意を決して、って言ってもね、8:00着だけど  ^^;  万助溜に。

可愛いピンクの花が咲いていました。

毎年見かけるのです。・・・(なんちゃって魚眼 ^^;)

これは、ヒルザキツキミソウという花だそうです。・・・間違ってなければの、ことですが。

間違ってなければ、学術的には「雨滴散布植物」と言って、変わった種子の散布の仕方をする仲間だそうです。(fukurouさんの御ブログから)

毎年通いながら、「あ、綺麗だな」で終わっていた花の正体を知ることになったのです。

しかも、帰ってから、fukurouさんのブログを拝見して判ったことでした  ♪

偶然にも、ナイスタイミング  ♪

 

そして、↑   に立って、東屋の方をみていると、何やら鳥が飛んできて、欄干にとまりました。

ちらっと、青い、翡翠(ひすい)色が見えて・・^^;

もしかしたらと、目を凝らします。何と、やはり「翡翠」でした!

この時つけていたレンズは200で、250に付け替えてもそう変わりはないことと判りつつ交換して  ^^;

トリミングして。

おお!  翡翠さん!

そして、見失う・ レンズ交換している間にですね。

そして、ダイブしているのも音で判りましたが、交換中  ^^;

その後、東屋の屋根にとまるのを確認  ^^!

この角度でははっきり嘴の特徴といい、翡翠さんと認識。

トリミングしてみたら。立派な嘴ですね、体に比べて。ダイブ用の嘴ですね。

ああ、早く来て良かったこと!   AM 8:00

昼間は見かけないので、どうやら早朝?に餌捕獲活動しているようです。

満足、満足、収穫有り^^v

 

でもね、ここで散策を終わりにする訳にはいきません。

あちこち、歩くことはせず、足元の草のところに目をこらします。

うふふ、いました。

カメムシの仲間でしょうか。

可愛く撮りたいわぁ~と相手がじっとしてくれている間に角度を探ります。

 

それから、こちらの方は、カナブンの仲間でしょうか?

触覚が可愛い!   触覚が全開になって、一番可愛いと思える動きをしてくれるまで待ちます。

私はかなり、腰に来ています  ^^;

でもね、林  幸恵さんのようにメルヘンに撮れるまでには至りません  ^^;

ちょっとね、怪獣っぽいね!  あら、以外にお目目パッチリな子ね  ♪

普通、昆虫って、目に焦点でしょうが、私は触覚  ^^♪

ほんと、カナブンの 仲間ってたのしい  ^^♪

 

これは、最初に観た折の景。扇子のように触角をたたんでいるのがわかります。

はい、紅子ちゃんのツーショットも。初めてかな嬉しい   ^^v

この子たち、飛ぶのではなく、草からくさへと、歩きながら移動していました。

 

そうしてから、やっと東屋の方へ。

蛇に遭遇するのを想定して長靴です。草は綺麗に刈って貰ってありますけどね。

蓮は蕾がちらほらです。1週間前は蕾さえ観られませんでした。早いですね、植物は。

いつもの、ワニのような倒木は、あ、まだありました!

おや?

何かいる。

亀さん、順番に水から上がってきました。甲羅干しですね  ♪

笑えましたよ  ^^♪

左から二番目の子、上り損ねて、いったん水に落ちました  ^^!

この倒木を初めてみたときは、池の水が濁る原因になるのでは、と心配したけど、

こういうことだったのね、と納得  ♪

もしかしたら、翡翠さんんだって、ここにとまってくれるかも、そうすればかなりの至近距離  ^^v

早くに行って、観察しましょうか・・。行けるかな^^?

 

そして、今年お初の蝶蜻蛉さんも見かけました。

帰りに、何か飛んだ! あの飛び方は、ひらひらに近い。

まさか、まだ、早いよね・・。

はーい!    竹にとまったのを見逃しませんでした。

うーん、ちょっとね、シチュエーション的にいまいちね。

でも、もう居ることが判ったので小躍りしましたね  ♪

 

そして、冒頭の写真を撮ることになりました。

このカメラマンさんが手招きしてくださったのですね。

この方、実はこの時、蝶蜻蛉を撮っていらしたのです。

が、この方に声を掛けられたのは、さっきまで居た東屋でのことでした。

蝶蜻蛉の存在さえご存知なかったのでしたが、その蝶蜻蛉の存在を知ったのは私の話からですね。

初めて知って、初めて撮れたことに感動されておいででした。

また、私に何度もお礼を言ってくださって。ここに来て良かった。

初めて知ったことばかりと、いたく感動されていらして  ^^。

そのことはまた明日にでも。