俳句、3ヶ月ぶりの入選です
俳句人生始って以来のスランプ時期でした
季語、紙ひひな=紙雛のことです
句意については書くことができません
この句自体も随分前に出来ていたものですが
今年になってやっと投句の気持ちになった次第です
5年くらい前のことになりますが、悲しい出来事でした
「紙雛を折って棺の中に納めた」
・・ただそれだけのことですが・・
紙雛を「折る」、それを何所かに「飾った」のでなく
・・棺に「納めた」・・
この意外などんでん返しが意表をついて佳句になったのだと思います
亡くなったのは誰か、どんな思いで雛を折ったか
「入れた」のではなく「納めた」と
書いた気持ちをこの句から読み取ってくだされば嬉しく思います
さて、昨日から東海地区も梅雨入りになりました
1ヶ月半も続くそうです
雨は嫌いじゃないですが、長雨や、豪雨よる被害が出ないことを祈ります