makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

サラダ巻きと思い出と俳句と

2017年02月17日 | 日記

今日の一枚。

冷蔵庫の残り物整理でサラダ巻きが食べたくなって。

昨日は暖かいせいもあって鍋物はやめてサラダ巻き♪

太さもカッティングも具材も全部バラバラという代物の出来上がり^^;

夜のお仕事から帰って丸ごと1本まる齧り^^;

恵方巻、やってなかったのでね。

 

運動会のお弁当にはこれが定番で外せないものでした。

その時はもうちょっとましに作っていましたけどね。

昨日は母のことを思い出しながら作りました。

母は昔ながらの巻物です。

干瓢と人参シイタケを甘辛く煮て。

エビも煮るのですがそれを更にすり鉢であたったエビ粉を真ん中に。

父の大好物でした、エビは。

入院中の父の外泊に合わせてよく作っていました。

そんな母の背中を思い出しながら作ってたのです。

本当は寿司には今でも涙がこぼれる悲しい思い出があるのですが。

これはまだ誰にも話したことがなかったような。

あ、でも、俳句がらみで日記に書いたような気もするけど忘れちゃった。

その俳句にも思いを巡らしていて、作った句が珍しく3句とも先生の佳句になっていたので嬉しいこと。

昨日作ったデジブックの「あげきのお雛さん」の中に出てくる写真を眺めていてそれで一句。

2年前の写真が今、佳句になったことは写真の効力も大きい。

ご覧になってくださった方の中にはお気付きだったかと思うのですが。

あはは♪、男雛 (おびな) も紅を付けているんですよね。

今まで当たり前と思ってみたことがちょっと視点を変えると面白いのです。

ここにこんな句を紹介したいと思います。

   春の夜や女は持たぬのどぼとけ   草城

私の印象として、日野草城は自分の妻のことを書いた俳句が多いように思うのですが。

上記の句が先ず浮かんできました。

「春の夜」がちょっと妖艶な感じがしているのがこの句の持ち味かもしれませんね。

俳句でも、もっと男女の愛に触れて書いてもよいのではないでしょうか。

私は書けませんけど^^v

俳人、正木ゆう子さんもTVでそんなことを言ってみえました。

話が横にそれましたが、それと同じ発想、いえ、逆の発想でもって、

「男雛も紅を付けている」と書いてみたら佳句になったのでした^^♪

発想の転換。そこへちょっとポエムを加えると俳句になるんです^^♪

ここでその句を表記したいのですが、角川への候補になるやも知れずなのでやめておきましょ^^v

 

さてさてfbの友達のケーキ屋が何でもスマホに付ける優れものをGETしたと書いていました。

昨日、彼が「藤原の梅林公園」に出かけた様子をインスタグラムであげているのを目にしました。

その時は2分咲とか。2月17(金)~3月20日(月)間開催。

ホームページの情報では今のうちは無料開放らしい。

17日、って今日じゃんね。

ダメだは今日は検診日だもの。

ドクターに聞いておきたいことがあるので行かなきゃ^^v