makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

竜宮城へ行ってきました

2014年05月30日 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 編集長を楽しくやっています^^v

一日、2枚ほどですが^^;

 

『竜宮でいただくやうな夏料理  西村和子選・秀逸  小笠原和夫選・佳作 』  

竜宮城のようなところで夏料理をいただきました~♪

と言う句です

 

これは、名古屋にある日本料理店に行った時のこと、京の都に本店があるそうです

運ばれてくるお料理は勿論のこと和服をお召しになられたスッタフの方が

静々とお料理を運んでくださってビルの中のお店と言えどもまるで竜宮城に来たような気分でした

実際に竜宮城を観てきた訳ではありませんが^^♪

 

夏料理

「見た目にも美しく、味のさっぱりした夏向きの料理のこと」とあります

  「運ばるる氷の音の夏料理  長谷川 櫂」

因みに長谷川さんは東大卒で、現役の俳人さんでもあられます

  「美しき緑走れり夏料理    星野立子」

  「大皿を廻し廻して夏料理   星野 椿」

因みに両名は母娘さんであられ、椿さんも現役俳人さんです

 

このように具体的に料理そのもに付いては

何も書かれていませんが、情景が見えてきます

 私の句はスッタフさんの振る舞いやお店の雰囲気を

「竜宮のやうな」と形容したのが、佳句となったようです^^v

確かにいただいたお料理も鯛や鮃のお刺身もあり美味しゅうございました

 

さて、「竜宮」にふさわしい画像と言えば・・残念、makoの写真で

探しても今一つピンとこないので、はたと閃いた所がありました^^。

行ってまいりました ^^v

取材に名を借りた食べ歩きでもある訳で、それも確かに否めません^^;

 

断られるのもダメ元で、女将さんにその旨をお願いしてみたら快くお許しをくださいました

ランチの時間に合わせて一番に予約をとり、まだお客さんのいらっしゃらないのを狙って正解でした

取り敢えずお部屋を撮らせていただいているとすぐ後から3組のお客さんがいらしたので

部屋の中をうろうろするのは止めました  ^^。

 

女将さんは、私の句集を楽しみにしてくださって

出来上がったらいただきたいとおっしゃってくださいました

これが何とも嬉しゅうこざいました

お店に置きたいともおっしゃってくださったのです

自費出版と思われたようなのですが、そんな大それたことは考えていないのです^^;

幸いに今は編集用の便利なソフトがあり、優秀なプリンターもあり自由に編集が出来ます

出来上がったら是非ご覧になってくださいねとお店を後にしました

 

玄関を外へ出ると涼しげに風鈴が鳴っていました

 

 

勿論、お料理も美味しくて、ご主人の創作意欲に今更ながら感じ入り

満足のゆくものでした ^^♪

こうして、皆さんのお蔭で楽しい編集長をやらせていただいています ^^♪