久しぶりの饂飩店は・・

花火は２０：００ピッタリに始まった。最初は私一人だけだったが気が付いたら１０名程はいただろうか。と言ってもガチでカメラ構えているのは私だけ。大きい花火大会などは場所取りから始まり苦手だけど、小さな花火大会が好き。今年６０周年を迎える長島観光開発の長島リゾート花火。それを川の対岸から撮る。それが私流スタイル。以前から。しかもまともな花火は撮れないくせにアートな花火が好きだから📷振り回す、などという撮り方をしていた。が、昨日は三脚使用してみたけど、雲台が自由雲台ではなく苦戦＾＾；

というのが、昨日もUPしたこの写真。開いた瞬間にシャッターを押し、左手でズームするというのでその軌跡がアートになる。けど、これは理想と違うのである。全然違う。第一カラーに乏しい。撮る花火を間違えた。

またリベンジしようと思って今夜は諦めたことだった。というのも、今日は検診日。特定検診も兼ねてのことで血液検査の他に尿検査と、心電図、レントゲンをこなした。大きい病院だったらあちこち離れているので迷子になりそうだけどクリニックは便利。しかしまぁ私を含め患者は老人ばかり。そらそうだ若い人が病院のお世話になるのはもっと痛々しい。

今日はいつもと違って９：３０～の予約。Pは満車だし薬局の方に停めてみたけど５分だけ予約時間までに余裕があったので車中で様子を見ていると1台出ていったのでそこへ。まだ他に私のような人が居て車中で様子観の人も。

とそこへ救急車の音が近くなって来て、何と、クリニックのPに入ってきた。どうやら診察中に救急車要請になったようだった。男性。意識はある様子だった。この暑さだからかな。家からの救急車要請よりも連携プレーで迅速であって幸いかもしれない。

で、血液検査と尿検査は外注に出しているようなので、次回にということ。血圧は１３３と６６でまぁまぁクリア範囲。

で、帰りにドアを出ようとしたら、９０度に腰の曲がった男性が一人入ってくるのと遭遇。前が十分観えていないと察したのですが、付き添いの方は車中なのか・・。手の消毒をするのを見届けて先に私がドアの前に立ち、誘導して、手こそ差し出さないけど気持ちはそんな感じ。ちゃんと判っていらして「ありがとう」と言われた。見上げて顔を観ることは勿論出来ないのです。「お大事に」と患者の私が言うのを受付のスタッフさんが観てらして会釈をしてくださった。通い慣れた感じもあるけど知らんぷりするのも出来なかった。私も腰は曲がっていないものの近い将来・・。

で、歌行灯の饂飩屋さんに昨日立ち寄ったことを。花火の前の腹ごしらえの事を。茄子の揚げ煮びたしおろし添えと、エビ＆ピーマン＆ミョウガの天ぷらを。ミョウガのテンプラなかなか旨し。饂飩も旨し。味は以前のまま変わらないのが嬉しい。

ただ・・。

オーダー入れた時の店員さんの話し方がチャイナっぽい。外（と）つ国の方は何処でも働いていらっしゃるのは珍しくもない昨今ですから。でも驚いたのは全員がチャイナの方ばかり。だって、タッフさん同士の会話が全員中国だったのです。ウソ！いつの間に？しかも結構大きな声で。

差別はする積りないけど、ここの以前の店員さんはすこぶる親切だった。前にも書いた記憶あるけど、これから食べようとしているところに「奈良」の行政さんからの電話が入り、シビアな内容だったので車の中に入って電話をしていたのでした。店員さんに饂飩を預かって貰って。で、１０分程経ったでしょうか、戻って預って貰っていた饂飩を受け取ろうとしてびっくりしました。「今、作り直していますから少しお待ちくださいね」と。誠に恐縮しました＾＾；すっかり伸びきっていたのでしょうね。その心遣いはとても嬉しくて。まぁ、よく利用させて貰っていたので、顔なじみと言うか、一人の女子店員さんはいつも身体の調子のことを気遣う言葉をかけていただいたりしてました。

時代の波がこの老舗の饂飩屋さんの姉妹店に押し寄せているのか、たまたま午後のスタッフさんがそうだったのか判りませんが。従来のスタッフさんはどうされているのでしょう。お味は変わってないのでまた行くかも知れませんが。朝マックならぬ朝饂飩もあるようなのでそれも良いかも。

と言う食レポでした。帰りに近所の男性と話していて、そんな話になって、何かと・・という話になりましたが。伝統ある老舗の饂飩屋さんの意外な不思議でした。