薪ストーブ同好会

島根県松江市を中心に薪ストーブを囲む人々が、里山から得られる恵みに感謝し、素敵な心と古くて新しいエネルギーを届けます。

ヘルメットは必需品、血みどろの惨状

2012-01-10 06:00:00 | 怪我や手当についての情報
こんにちは、防虫帽子です。
懇親会で小耳に挟んだお話の御披露です。

昔々、あるところに、
NさんとOさんという薪ストーブを家に持つ人がおったげな。
薪ストーブは薪がたくさんいるので薪作りに励んでおったげな。
ふたりは薪になる木がもらえるという話を聴き
それぞれ自慢の車で勇んででかけたそうな。

首尾よく薪の原木をもらい
これで大丈夫と大喜びでNさんが車のドアをおろしたとたん
Nさんの頭に衝撃がはしったそうな。
そして目の前が真っ赤になったそうな。
見ていたOさんは青くなったそうな。
Nさんの頭から真っ赤な血がだらだらと流れ落ち
周囲はちみどろになったそうな。

たまたまNさんは医業に携わる人だったので
何とか処置ができたそうな。

ふたりは力説しておった。
「ヘルメットは絶対必要ですじゃ!!
作業が終わったと思っても、
家に帰って薪ストーブの前でビールを飲むまでは
終わりと思ってはいけないのですじゃ!!」

若干の脚色と仮名にしてあることを御了承ください。
防虫帽子は欲しいヘルメットがあるのですが
それはちょっと高価です。
とりあえずそれまでのしのぎに
ホームセンターにヘルメットを買いに行かねばと心に決めました。

ついでにお話しておくと
薪をとりに行ったときではありませんが
防虫帽子も同じことをしたことがあります。

頭の傷は出血が多いので心配になりますが
圧迫止血が可能です。
落ち着いて圧迫止血をしてください。
意識がしっかりしていてほかに怪我がなければ
一安心ですが、
傷の大きさや場所によっては医師の処置が必要です。
診察に行かれるのが無難でしょう。

皆さん気をつけましょうね。

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