冬の阿蘇新年会ドライブ

2012-01-30 23:13:00 | ドライブ・お出かけ
SPA直入を中心にサーキットで知り合った方々から新年会のお誘いがあって、真冬の阿蘇へ行ってきました。ついでに近くもうろうろとドライブしてきました。

昼過ぎに家を出てちんたら下道で阿蘇方面へ。R212~ミルクロードはほとんど雪もなくノーマルタイヤでも全然OKでしたsun

まずは冬になると凍る「古閑の滝」へ。


すっごい山奥にあるんだと思っていましたが、R57からも近く、駐車場(300円)から徒歩15分ほどで滝に到着。


躍動感あふれる滝がそのまま凍って、そこだけ時間が止まっているような不思議な感覚になります。


滝壺も凍ってますpenguin


下の小川も凍ってますkakigoori


新年会の時間までまだ少しあったので阿蘇登山道路へ。ノーマルタイヤだったのでムリはせず凍ってそうだったら引き返すつもりで慎重に登りましたが、道ばたにはちらほら雪がある程度で路面は全然大丈夫でした。

草千里の池も凍ってます!写真では分かりにくいけど池の上を人が歩いています


新年会の会場は民宿「あそ兵衛」。馬刺有り、食べ放題の焼き肉有り、飲み放題付きで1泊2食9000円!食べるのと飲むのとしゃべるのに忙しくて写真はナシですsmile たらふく食べた後は当然のように部屋飲みが延々と続きますbeer 隣がファミマなのでエンドレス...moon 私は早々に離脱しましたが(ここでもへなちょこ)、最後の人々は朝6時まで飲んでいたようですzzz2

10時のチェックアウトまでゆっくりだべって、皆さまとはここで現地解散。

帰りは水を汲みに池山水源に寄りました。毎分30t=毎秒0.5t=毎秒ドラム缶2.5本の水がこんこんと湧き出ています。

まろやかで口当たりのいい味ですsmile

少し戻ってミルクロードからAP方面へ。上から見る感じでは舗装は終わっているように見えました。


今回、新年会のお誘いをいただいたおかげで、お酒を飲みながら、あそこのコーナーはギャップが気になるよねー、とか、せっかくなら直入も路面張り替えてくれたらいいのにー、とか、今年のレギュレーションはどうなるんだろう、などなどの会話ができるのはとても新鮮で、とても楽しくて濃密な一夜でした。

誘ってくださったしんすけさん、YUKOさん、ありがとうございました。参加された皆さま、お疲れさまでした。また来年も飲みましょうbeer

あ、でもその前にサーキットでお会いしましょう!



福岡モーターショーの写真たち

2012-01-29 21:13:00 | ドライブ・お出かけ
27日の金曜日は、連れも私も休日出勤の代休が取れたので、福岡モーターショーへ行ってきました。

平日だからと余裕かまして昼頃マリンメッセへ到着。駐車場はそれなりにいっぱいですが待たずに停めれました。

まずは「ご当地グルメコーナー」で腹ごしらえ。「加古川かつめし」を食べましたが、まあ、ふつー。

メイン会場のマリンメッセを入ると、いきなりカワサキのブースがででーん!コンセプトバイクのようなものはありませんでしたが、展示車両も多く、やる気を感じました。


ホンダのブースには2011年のチャンピオンマシン、ストーナー号がありました。


しかも跨がりOK!


ホンダのコンセプトバイク、EVスーパースポーツ、RCEです。こういうのなら電気でも乗ってみたい!と思います。


2月に発売予定?のホンダのNC700S。スポーティーなネイキッドです。


オートポリスブースには柳川号もありました。係員の方に聞くと工事は順調にすすんんでいるとのことでした。


スズキにも一応バイクは置いてありましたが、正直かなりしょぼかったので割愛。

四輪で一番気になったのは新型キャラバン。2列目シートが分割して倒せるので使い勝手が良さそうです。


こちらはハチロク。せっかくなら白×黒にしてほしかったです。


グランツーリスモの「レッドブルX2010」。史上最速の夢のマシンです。


国際センターは輸入車中心のラインナップ。モーターショーというよりディーラーの合同ショールームという感じでした。


バイクもヨーロッパ車を中心にずらりと展示。








ヤマハはメーカーではなくYSPが出展。


国際会議場に学生フォーミュラのマシンも展示されていました。これは崇城大学。エンジンはPC40で出力69ps、つまりCBRの国内仕様です。


外には、自衛隊とか、


ウルトラ警備隊とかもいました。


試乗コーナーでは自動ブレーキ?の体験もあっていました。スポンジバリアへの寸止め体験はちょっとおもしろそうでしたが、並んでいたのでパス。

3回目の福岡モーターショー、本格的な二輪の展示はホンダとカワサキのだけで、スズキは「一応二輪もあるよ」的なレベルでしたし、ヤマハはYSP以外は影も形もありませんでした。各メーカーの九州市場へのやる気がよく分かります。

2年後もぜひ開催されますように!



LAP+での解析

2012-01-28 10:47:00 | サーキット走行
14日のスポーツ走行はGPSデビューでしたが、ロガーの解析を簡単にするだけして、ブログは放置しておりましたase2 重い腰を上げてようやくの記事化です。

まずは、へなちょこのベストの周(49秒8)を、LAP+のランキングの速ーい方々のデータと比べてみました。いただいたのは某1000ccの方の48秒7と、675ccの方の48秒6のデータです。青がへなちょこ、黒がR1000、赤がデイトナです。(お二方、データの拝借がNGでしたらご連絡ください。)

横軸は距離です。


1000ccだと直線の伸び方が別物です。200km/hを余裕で超えてます。登り区間もぐっと伸びてます。
一方、同じ600クラスだとトップスピードは変わりませんが、各コーナーのコーナリングスピードが全然違います。特に登り区間は、かなり開けてるつもりでしたがもっと開けれるってことみたいです。次は飛ばない程度にもう少し開けていこうと思います。

ラインをみてみると、この図では余り違いは分かりませんが、


違いがよく分かるところを拡大すると、

まずは1~2コーナー。デイトナさん(赤)は小回り(近道)系、R1000さん(黒)は立ち上がり重視系。へなちょこ(青)は600ccなのに立ち上がり系。


ヘアピンコーナー。


こちらもデイトナさんは小回り系です。同じ600クラスでこんなに違うのはライダーの性能が違うのはもちろんのこと、車種の違いやサスのセッティングもだいぶ違うのかなと思います。デイトナさんのブログを参考にもっと研究してみます。

へなちょこの49秒8と50秒1の周も比べてみました。

違いがほとんど分かりませんase2

LAP+ソフトで動きを再生してみてもほとんど一緒。強いて言えば、49秒台の周は最後の最終コーナーからの立ち上がりが少し鋭かったようです。途中のコーナーで失敗しても最後まであきらめずに開けていくことが大切、ということかしら。

GPSだと、今まで何となくフィーリングで走ってた部分もしっかり数字で表れるので、自分のへなちょこっぷりがよーく分かってとても参考になります。奥の深い世界です。ハマリすぎないよう楽しみますpiyo