2019年走り納め KKWスポーツ走行

2019-12-30 11:26:00 | サーキット走行
28日土曜日は、北九州カートウェイ(KKW)にスポーツ走行に行ってきました。



前回の走行の最後の方に掴みかけた走り方の確認と、左右でのフォームの違い、力の掛け方の違いを意識して走りました。

右コーナーだとできるのに、


左コーナーだとできない。


色々試して見ますが、うまくできません。

結局左右の違いの矯正はあきらめて、それ以外の部分の体の使い方、走り方を意識して、ぐるぐると160周。



周回数はゴウさんに勝ちましたpeace

この日はポケバイ少年たちも来ていました。スポ走なのに熱くプチレース状態(特に親御さんたちw)。子供の頃からこの距離でバトルしてるから速くなるし強くなるんでしょうね。負けてられません。



帰宅後、写真や動画、ブーツやスライダーの跡を見て、左右の違いの原因が(たぶん)判明しました。
次回、年明けの走り始めはそれを意識して走ってみようと思います。




KKWスポーツ走行

2019-12-21 01:28:00 | サーキット走行
今年のHSRミニバイク8耐は、完走できたとはいえ、走り自体はかなり不完全燃焼でした。
もっとミニバイクで練習したい!ということで、8耐翌週の15日日曜日、北九州カートウェイ(KKW)にスポーツ走行に行ってきました。



8耐の最後の方にようやく思い出してきた乗り方を意識し(←思い出すの遅すぎ)、少しずつペースを上げ、もらったアドバイスを試してみたりしつつ、20分×4分、120周を走行。



ボロタイヤで、2月にフレッシュタイヤで出した自己ベストの0.2秒落ちまでは出ました。


走れば走るほど、自分のヘタレさ、才能のなさを感じます。

走るのに必死すぎて、バイクと全く対話ができてない。
色々試したつもりなのに、後から考えたら何も試せてない。

もっともっと練習したいのに、120周で疲れて終わってしまいました。
練習するための体力、筋力もつけなければ。

何もかもが足りません。

特に、ツーリングライダー出身で基礎が何もないへなちょこなので、冬の間、平日は仕事の後に体力、筋力トレーニング、週末はミニバイクやオフロードで、少しでも基礎を身につけていけたらと思います。




SuperドリームSunday8時間耐久レース 決勝編

2019-12-16 20:35:00 | レースに出る
HSR8耐決勝編です。

8日日曜日、天気は快晴!


真ん中よりやや前の37番グリッドからのスタートです。スタートライダーはゴウさん、私は第2ライダーとしてバイクを支える係です。


今年初めての決勝レース。肉食系小羊付きの本番ツナギです



スタートは、、、大失敗。
事前に簡単な打ち合わせをしただけでほぼ練習しなかったので、バイクの受け渡しがうまくいかず、エンスト。
エンジン再始動に時間がかかり、半周遅れ=ダントツドベでのスタートになってしまいました

でもこれでゴウさんにスイッチが入ったらしく、予選よりも速いペースでごぼう抜き。40分のスティント終了時には予選とほぼ同じ順位まで戻しました。さすがですyellow25


私も、接触や転倒をしないように慎重~に走りますが、スリップのおかげで予選の時より速いペースで無事スティントを終了。


河津さんも、セッティングにブツブツ?言いながらも元気に走行^ ^


紋ちゃんも2年ぶりのバイクでしたが、さすが、すぐに勘を取り戻していたようです。


松葉杖を傍にサインボードを出す連れw


ルーティンのピットイン作業

Photo by Mr.Hasikawa

ようやく日の目を見た肉食系小羊ツナギmeat

Photo by Mr.Hasikawa

走行の合間にママしてる紋ちゃん👶🏼


集中するゴウさん。でも椅子が可愛い😆



事件は河津さんの2回目のスティントで起きました。
シケインを立ち上がって左高速に向かうところで、アウトからきた上位チームのバイクと接触、転倒(>_<)
最初河津さんは立ち上がれず、赤旗となりました。

肩を負傷しながらも河津さんはバイクを押して帰ってきて、そのままメディカルへ。
バイクの損傷はひどくはなく、ゴウさんやMISTチームの方々がテキパキと修理してくれました。

河津さんは鎖骨バンドをしてピットへ帰還。転倒時の状況を熱く語ってます。


残り時間は、ゴウさん→私→紋ちゃんの3人で乗り継ぎました。

Photo by Mr.Mishima

最後5分、MISTチームのトモモさんと紋ちゃんが熱い女のバトルを繰り広げ、皆を楽しませてくれました!


結果は、全員無事とはいきませんでしたが、総合41位、クラス5位、ほぼ真ん中順位でチェッカーを受けることができました。



12月になって、ようやく今年初めて、レースに出場、完走することができました😭

初日にコケて安全運転スイッチが入り、自分の走りには不甲斐なさでいっぱいですが、やっぱり8耐は面白いし、レースは楽しいです。

来年はこの充実感をもっともっと経験できるよう、オフシーズンの間にしっかり準備していこうと思います。

お会いした皆さま、関係者の皆さま、お疲れさまでした!



SuperドリームSunday8時間耐久レース 予選編

2019-12-15 23:13:00 | レースに出る
12月6~8日にHSR九州で開催された、毎年恒例の真冬の祭典、SuperドリームSunday8時間耐久レースに出場しました!
去年は日程の都合で出れなかったので、2年ぶりの出場です。

バイクはゴウさんのXRでの出場です。
最初は、ゴウさん、私、連れ、河津さんの4人の予定でしたが、連れは1週間前の九州選手権で松葉杖生活になってしまったので離脱、急遽代役で紋ちゃんが加わりました。

まずは6日金曜日の練習走行。


MISTさんチームと合同で快適テントが出来上がりました^^


この日は、ゴウさん、河津さん、私の3人で交互に走行。



午後の走行枠、バックストレートエンドで河津さんが、すてーん、と。


バイクは軽症だったので、ゴウさんと河津さんがちゃちゃっと修理。

走行枠の終盤、本日4度目?の走行中、だいぶミニの走り方を思い出して、少ーしずつブレーキを遅らし、倒し込みを早くしていったら、最終コーナーで、今度は私が、すてーん、と。


フェンダーがあらぬ方向を向いていますyellow15 すみませんase2ase2ase2ase2


翌7日土曜日。この日は午前中が練習走行、午後から予選です。

バイクは修理完了。オーナーのいぬ間に肉食系小羊ステッカー貼りました


土曜からは紋ちゃんも合流。ママになってライダー復活です。


予選第1ライダーはゴウさん。めずらしく?緊張してます。普段と違う姿が面白かったですw


タイムは1分34秒5。しっかりスリップを使ってタイムを出すのはさすがです。

予選第2ライダーは私。なかなかスリップをうまく使うことはできず、また、昨日の転倒の後遺症?で攻めることもできず、タイムはヘタレyellow22


予選結果は、ゴウさんのタイムで、総合37位/82台中、SP100Sクラス4位/9台中でした。


つづく・・・



九州ロードレース選手権HSR(連れ)

2019-12-10 23:47:00 | レース・サーキット走行のお手伝い
色々あってブログの更新をサボっていました。

1週間前の12/1にHSR九州で開催された九州ロードレース選手権に、連れが出場しました。

前日練習では、フレッシュタイヤを投入し、ベストを更新。上り調子です。


迎えた当日。


予選では更なるベスト更新はなりませんでしたが、ひとつ上の方(ハカダさん)との差は小さいです。


最後尾、17番グリッドからのスタートです。





スタートはフロントが大きくアップして大失敗。でもこれ以上順位が下がることはありませんw

序盤、ややハカダさんに離されかけますが、粘り強く付いていって、少しずつ差を詰めていっていました。

12周のレースのうち8周目。ハカダさんと連れが左高速コーナーから裏エリアに消えたあと、コーナー入口のポストで黄旗(この先転倒ありの旗)が出ました。

タイミング的に悪くね?

その後、最終コーナーから姿を現したのはハカダさんだけでした。

ああ、連れ、コケたか。

と思っていたら、オイル旗(オイルや落し物がありますよ、の旗)が出て、すぐに赤旗(レース中断)が出ました。

戻ってきたライダーさんに聞いたら、ぐっちゃぐっちゃとのこと。

どうやら、連れが左高速コーナーの立ち上がりでハイサイド転倒→連れは自ら転がってコース外に避難→CBRはコースのライン上に残った→そこへ次の周を走ってきた中位グループのうち2台がCBRに突っ込んだ、らしいです。

CBRはクレーンで吊られて帰ってきました。


CBRは全損、直す気にもなれないほどぐちゃぐちゃです。

バイクはぐちゃぐちゃですが、連れは、左足の腓骨(スネの細い方の骨)の骨折だけですみました。
他のライダーさん2人も、命に関わるような大きなケガはないようです。

連れのST600初挑戦は、こういう結果で終わりました。


赤旗の原因となる転倒をしてしまい、連れ共々、ご迷惑をかけた皆様に深くお詫び申し上げます。



連れが選手権出場を決めてこの1ヶ月、HSRに練習に通い、それまでのベストから4秒縮めることができ、決勝中もコケるまでは前をしっかり追っていい走りをしていました。

とはいえ、1分10秒を切る程度では選手権ではドベだし、そんな程度で選手権出るなよ、しかもコケるなよ、という声も聞こえてきます。

でも、私たちの(というより私の?)ポリシーとして、きつくても、少し上を目指して挑戦したい、挑戦するからこそ成長できる、そう信じて42年間生きてきたし、これからもそうありたいと思っています。

バイクを速く走らせる才能は全くない2人ですが、これからも挑戦は続けていきますので、暖かく見守ってくださいますようお願いします。