LAP+での解析

2012-01-28 10:47:00 | サーキット走行
14日のスポーツ走行はGPSデビューでしたが、ロガーの解析を簡単にするだけして、ブログは放置しておりましたase2 重い腰を上げてようやくの記事化です。

まずは、へなちょこのベストの周(49秒8)を、LAP+のランキングの速ーい方々のデータと比べてみました。いただいたのは某1000ccの方の48秒7と、675ccの方の48秒6のデータです。青がへなちょこ、黒がR1000、赤がデイトナです。(お二方、データの拝借がNGでしたらご連絡ください。)

横軸は距離です。


1000ccだと直線の伸び方が別物です。200km/hを余裕で超えてます。登り区間もぐっと伸びてます。
一方、同じ600クラスだとトップスピードは変わりませんが、各コーナーのコーナリングスピードが全然違います。特に登り区間は、かなり開けてるつもりでしたがもっと開けれるってことみたいです。次は飛ばない程度にもう少し開けていこうと思います。

ラインをみてみると、この図では余り違いは分かりませんが、


違いがよく分かるところを拡大すると、

まずは1~2コーナー。デイトナさん(赤)は小回り(近道)系、R1000さん(黒)は立ち上がり重視系。へなちょこ(青)は600ccなのに立ち上がり系。


ヘアピンコーナー。


こちらもデイトナさんは小回り系です。同じ600クラスでこんなに違うのはライダーの性能が違うのはもちろんのこと、車種の違いやサスのセッティングもだいぶ違うのかなと思います。デイトナさんのブログを参考にもっと研究してみます。

へなちょこの49秒8と50秒1の周も比べてみました。

違いがほとんど分かりませんase2

LAP+ソフトで動きを再生してみてもほとんど一緒。強いて言えば、49秒台の周は最後の最終コーナーからの立ち上がりが少し鋭かったようです。途中のコーナーで失敗しても最後まであきらめずに開けていくことが大切、ということかしら。

GPSだと、今まで何となくフィーリングで走ってた部分もしっかり数字で表れるので、自分のへなちょこっぷりがよーく分かってとても参考になります。奥の深い世界です。ハマリすぎないよう楽しみますpiyo