約一月ほど前、とあるフリーペーパーの「湯布院の露天風呂付き離れの宿半額宿泊券プレゼント!」に応募したところ当選しました
そのチケットは土曜宿泊は不可だったので金曜日から行って来ました♪湯布院だけなら何回も行っているし、せっかくだからとふつーに大分観光旅行をしてきました。寒いので当然車です
朝9時前に高速に乗り100km未満の湯布院ICで降りて210号と197号を東へ約60km。関サバ関アジの国に着きます
漁協直営のお店へ直行♪
「関サバ関アジ定食」2,300円です
サバは臭みがなくてほんのり甘く、アジはぷりっぷりです
ただしこれで2,300円を高いと思うか妥当と思うかはビミョーなところ
ご飯の後は佐賀関の先っぽ関崎灯台へ。半島の南側の道はかなりハードで、バイクではあんまり行きたくない道でした
「海星館」から「行きは徒歩10分、帰りは20分」だったので灯台まで行くのはパス。上から眺めるだけ。
別府方面へ向かう途中、県道23号を通っていると、「ホーバーフェリー乗り場」の標識を発見。乗り物好きの連れの強いアピールによりちょっと寄り道。ホーバーは海面を浮かんで進む水陸両用の乗り物で日本ではここにしかありません。大分市内と大分空港間を運行しています。ターミナルに行くとたまたまあと10分で入港するとのことだったので少し待ちます。
で、やって来ました。「ぶぅぅぅぅーん」という音がけっこううるさいです。
水陸両用なので海から陸にそのまま上がって来ます。
「海の上も陸の上も両方走れたらいいな♪」とは誰もが一度は考えるとは思いますが、それを実現してしまうってすごいです
その後は国道10号線で別府へ。せっかくの「泉都」別府なのでゆっくりしたかったけど、今日は離れの宿がメインなのでぐっとがまん。明礬温泉岡本屋の地獄蒸しプリンでがまんがまん
といいつつ舌鼓♪
そのまま国道500号から県道616号で湯布院方面へ。宿はこの県道沿いの鳥越地区にある「
友里」です。去年できたばかりの新しい宿です。部屋は全て離れになっていて、ベッドルームとリビング?、洗面所兼トイレと内風呂、そして露天風呂があります
露天風呂付き1L(DやKは無い)の別荘といった感じ?
ホームページを見てすごく期待していたので、意外に狭く感じたのが正直なところですが、一戸建てに住んで2年ちょい、壁一つ向こうに他人がいる生活を忘れつつある今日この頃、離れでお風呂も自由に使っていいというのはとても気が楽でのんびりできます
で、まずはひと風呂
(写真はナシ
)
夕食は母屋の個室で頂きます。写真は前菜の盛り合わせです
一品食べ終わった頃に、次のお皿が熱々で運ばれて来ます。そしてどれも本当に美味しいです
一番のヒットは「雲子茶碗蒸し 赤卸し さらし葱 八方酢あん」でした。
「雲子」とは真鱈の白子のこと♪茶碗蒸しに入っている白子の味が濃厚~
料理を運んでくる従業員さん(若いお兄さん)から「バイクに乗ってるんですか?」と聞かれました。
「そうですけど何で分かったんですか?」
「靴が
こちら(こないだボスコモトで買ったシューズ)ですし、お車にも「Daijiro」って貼ってありましたし…。実は自分前はバイク屋に勤めていたんです」
何と!こういうことから素性?がバレるとは!(いえね、本心はこういうこと期待してこのシューズ履いてたりdaijiroステッカー貼ってたりしてるんだけどね…)ちょっとウレシイ出会いでした
部屋に帰ってからは再び風呂!非常に冷たい風が非常に強くて雪もちらついています
露天風呂に入っていると髪の毛が凍ります。お湯の足跡も凍ります
でもお湯の中ではシアワセ♪