鈴鹿8耐観戦 日曜日編

2013-07-31 21:36:00 | レースを見る
鈴鹿8耐レポ日曜日編です。

朝6時半のゲートオープンと同時に中に入り、まずはシケインスタンドの最上段を確保。雲ひとつない快晴で暑くなりそうです。


前日行きそびれた、シケイン先のこの場所にもお参り。あれから10年が経ちます。


朝のピットウォーク。


前日の夜、居酒屋でご一緒したチームR2CLは人の気配がありません。


西嶋センセのNo46チーム。世界耐久チームは朝が遅いようです。


No58ガレージハラダの皆さんと、一緒に写真撮ってもらいました。姫路と九州の連合チーム?です。がんばれー!


こんなうまい棒ももらいました。似顔絵、似てます(笑


ピットウォークが終わっても、スタートまでまだまだ時間があったので、遊園地で時間つぶし。パスポート付きのチケットなので乗り物乗り放題です^ ^

カフェでお茶して、ジェットコースター2回乗って、観覧車へ。




冷房はありませんでしたが、上空は風が涼しくて気持ち良かったです^ ^

そして鈴鹿でもカート対決!5周のタイムアタックで連れに勝利!peace


で、いよいよ11時半、8耐スタート!!
<script language="JavaScript" src="http://www.magicalmaker.com/js/mm.js.php?upwh=1620643-1375187429m-320-320"></script>


スタート後しばらくはピット上で観戦。1時間後には、各チームが続々とピットインしてきて、テキパキしたピットワークがめちゃくちゃかっこいいです^ ^




しばらくして、レース展開も落ち着いたので、2日連続で赤福氷


シケインに戻って、しばし観戦。いつの間にかTSRがいなくなっていて、トップはハルクプロ。

No58ガレージハラダ岡村選手。多分2回目の走行中。立ち上がりでは毎周のようにフロントが豪快に上がってましたyellow25


2位争いの2台。ヤマハがトラブルで脱落するまでかなり長い間、この差で争ってましたyellow25


No46Team FLEMBBO LEADER西嶋選手。耐久のスペシャリスト?らしく着実な走りで安心して見てられました。3日間一度もお会いできなかったのが残念です。


No5チームスガイ蒲谷選手(3番目)。初めてのスーパーバイクのばすですが、次々に前車をパスしていく姿、かっこよかったですgood


そして、ケビン・シュワンツ!独特のフォームは健在です。


熱中症?でフラフラしてきたので、涼むためにレーシングシアターへ。

内容は...1回行けばいいや、という感じ。

グラスタ前のステージには、中上選手が来てました。今シーズン中には表彰台のてっぺんに立って欲しいものです。


8耐の終盤は再びパドック側へ。

No25鈴鹿レーシングの給油タンクはプラスチック製で、ガソリンがすごいスピードで入って行くのが見えて面白かったです。


6時半、ライトオンサインが出て、観覧車にもライトが灯りました。

ラスト1時間、各チーム最後のピットイン...と思いきや、ラスト30分で雨!パラパラーっと降って路面はウェットに!次々にピットインしてきてレインタイヤに交換していきます。チーム力が試されます。

が、雨はすぐに止んで、20分ほどで路面はドライへ。

そして7時半。チェッカー!!




チェッカー後は、パドックパスの特権、表彰台下へ。







N山から至近距離で上がってた頃にはかないませんが、8時間耐えた後の花火は格別です。

8時間を走りきったマシンたち。みんな、お疲れさまーっ!!


「尚コーナー」まで行こうかとも思いましたが、3日間歩きまくったへなちょこには元気が残ってませんでしたyellow20






レース後は、スマホを駆使して裏道を突っ走り、ほとんど渋滞にははまらず2時間程で奈良の連れ実家へ。深夜にも関わらず暖かく迎えてくれるご両親に感謝ですm(_ _)m

翌日は昼すぎに連れ実家を出発、ボチボチ走り、最後はPAで深夜割引の時間調整をして、0時過ぎには自宅に到着。総走行距離1550km。お疲れさまでしたsymbol6

確か、以前に最後に行った8耐は2002年だったと思います。その頃はただミーハーに、今年はどこが優勝するかとか、ピットウォークでサインもらえたー♪と喜んだりとか、単純に見る側からの視点だけで楽しんでいました。

その後、サーキットを走るようになり、レースに出るようになり、知り合いもだんだん増えて、10年ぶりに8耐を見ると、トップチームだけでなく、プライベートチームの大変さ、手作りさを感じて、ライダーの視点、クルーの視点、ヘルパーの視点などなど、色んな立場の人のそれぞれの役割を考え、想像しながらの8耐観戦でした。

もちろん、8耐以上に身近だったのが4耐です。今年は、普段一緒にスポーツ走行している人たちが4耐に出ると聞いて、彼らが鈴鹿を走る姿を見たい、というミーハー根性から鈴鹿まで行きました。

ライダー4人、みんなとてもかっこよかったです。あの鈴鹿、しかも国内ライセンス最高峰のレースで堂々と走る姿は、本当にかっこよかったです。

もちろんピットクルーのみんなも、普段の陽気な姿とは打って変わった「遊びじゃない」真剣な顔ときちんとした仕事ぶりに、ちょっとじゃなく見直しました。

厚かましくパドックやピットに入れてもらった、サンタ組と能塚組のみなさん、お邪魔いたしました。特に大分組には打ち上げにもお邪魔させてもらい、ありがとうございましたm(_ _)m そしてお疲れさまでしたsmile

鈴鹿は、やっぱり聖地です。




鈴鹿8耐観戦 土曜日編

2013-07-30 18:09:00 | レースを見る
鈴鹿レポ土曜日編です。写真盛りだくさんです。

この日はいよいよ4耐の決勝です。8時のゲートオープンと同時にパドックへ。すでに4耐マシンがピットにずらりと並んでいます。




選手も準備万端!70パパさんは勝負Tシャツです。


スタートはグランドスタンドへ。

No23能塚組は気合い入ってます。(たぶん)


No71サンタ組はいつでも陽気です。




スタート前の、緊張の時間。






そして、9時、スタート!!


1周目、No23は10番手ぐらいで戻ってきます。No71は...戻ってきません!見逃した?と思って連れに聞きますが、連れも分からんやったとのこと。

アナウンスで、カシオトライアングルでクラッシュ!と、わずかに聞こえます。えっ!やっちゃった?

2周目、今度はNo23も戻ってきません!再びカシオトライアングルでクラッシュです。緑色のバイクも転がっていきました!

!!!!!!!

2人とも仲良すぎ。(実際は、尚くんの前で1台転倒→避けきらずに転倒→オイル漏れ→オイルに乗ってひろきくんも転倒、らしい)

多重クラッシュした他のバイクは自走で戻ってきますが、尚くんは押して帰ってきます。場内アナウンスでも「中学2年生ががんばって押して帰って来てます!」としきりにアナウンスされていました。ピットレーンの端で、迎えに来たざーつーさんにマシンをパス。スタンドからは拍手も起こってました。尚くん、すごいがんばった!


ピットではメカニックの方々が超特急で修復作業中。


No23能塚組も必死の修復作業中。


どちらのチームも、マシンは結構重傷だったらしいですが、30分前後で修復完了し、無事にコース復帰!!

副監督さん


相原くん


尚くん


レース終盤は、再びパドックへ。















そして、13時。ゴーーーール!!!


結果は、No71サンタバイクwithフィービーが50位、No23グリーンクラブ能塚&モトボーイが0.5秒差で1コ上の49位。4時間走って、コケて、修復して、ピット作業もあって、この差。ホント仲がいいようですgood

パドックのテントに戻って記念撮影camera ちゃっかり混ぜてもらいましたyellow1


午後は各メーカーのブースへ。

まずは、赤福氷で腹ごしらえ?


RC212Vがあったらとりあえず跨がってみる。


去年の8耐優勝マシンと給油機。巨人以外は給油するの大変そう...


昔なつかしバリ伝コーナーもありました。


この日は宿が取れなかったので、駐車場でホテルハイエース泊。夕方、いったん車に戻り、キムコ号タンデムで大分組と鈴鹿市内で合流し、平田町駅近くの居酒屋へbeer(私はノンアルコール)


すると、途中から隣の区画?に、世界耐久チームらしき日本人&白人さんの団体さんがやってきました。気になるミーハー集団を代表して某姉さんが聞いてくださったところによると、ゼッケン2番のTeam R2CLというチームとのこと。決勝はトップ10目指してがんばってください!


お開き後は、イオンモール鈴鹿の「鈴鹿天然温泉花しょうぶ」へ。人は多かったですがほとんど待たずに入れました。すべすべのアルカリ性温泉が気持ちよかったです^^

この日もホテルハイエースは網戸&ミニ扇風機で快適就寝。明け方はちょっと肌寒いくらいでしたzzz2

日曜日編へ続く...



鈴鹿8耐観戦 金曜日編

2013-07-30 16:24:00 | レースを見る
今年は、10年ぶりぐらいに鈴鹿8耐&4耐を見に行ってきました。8耐はもちろん楽しみですが、それ以上の目的は土曜日決勝の4時間耐久。最近、直入やAPで仲良くさせてもらっている人たちが、選手やクルーとして2チームにまたがって参加しているので、その応援も兼ねて鈴鹿まで行ってきました。

ハイエースにキムコ号を積んで、木曜午後に鳥栖の自宅を出発。順調に東へ向かい、予定通り夜12時すぎに鈴鹿ICへ。深夜割で高速代は半額です。この日は鈴鹿サーキットの駐車場で車中泊。網戸&ミニ扇風機で、暑さは全く感じず快適に寝れました。

翌金曜日は9時半にゲートオープン!


早速、今回奮発したパドックパスでパドックへ向かい、チーム能塚(No.23)の愛媛組の方々や、サンタバイクチーム(No.71)のテントへごあいさつ。

午前中の4耐フリー走行はS字イン側の激感エリアへ。今回主に応援する4人です。

尚くん


副監督さん


ひろきくん


相原くん


昼過ぎからの4耐第2ライダーの予選は、屋根付きグランドスタンドで涼みながら観戦。


副監督さん、宗一郎くんとも、なかなかクリアラップが取れずタイムが出ません。

終盤、1コーナーで砂煙が上がったと思ったら、副監督さんがダート走行してました!

バイク、ライダーとも、大きなケガはなかったようですsymbol6

午後の8耐予選2回目は、1~2コーナーイン側の激感エリアへ。本格的なカメラを担いだ人たちがたくさん陣取ってます。


今年の8耐の一番注目選手、ケビン・シュワンツ!


清成龍一。体の落ち方がすごいですyellow25


世界耐久チームのゼッケン2番、新庄選手。


No.58ガレージハラダから出場の岡村選手。初スーパーバイクとは思えないアグレッシブな走りでした。


No.5チームスガイに抜擢の蒲谷選手。こちらも初スーパーバイクですが華麗に乗りこなしていました。


夕方の、4耐第1ライダーの予選は、最終コーナーイン側で観戦。カシオトライアングル出口から、空飛ぶみたいな速さで最終コーナーを駆け下りてきます。


予選の結果は、2人の合算タイムで、能塚組が14番手、サンタ組が24番手からのスタートになりました。

この日は、白子駅前のコンフォートホテル鈴鹿(2人で朝食付5,800円)に宿泊。無料駐車場もあり、きれいなホテルでしたgood

土曜日編へ続く...