池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

まだまだ、漂流の気持ちが存在する。

2013年04月02日 | 言わせてもらいます。
1月25日の先回のブログを更新してからというもの、
これといった事が脳内に浮かぶ事もなく、
ただ、春を知らせる音と香りだけを微妙に感じているだけで、
少し流れる海流に漂うがごとく、漂流に近い自身の感情は抑揚もせずに、
ただ漆黒の月明かりの無い夜の海に、煌めく夜光虫の流れのような日々を過ごしていた。

そのような漂流している自分に気付いていて、
投錨している大型船が外部からの何らかの強大な力作用で走錨するのと
同様の感情があり、その走錨している原因を、根拠となる事実の精査に基づき、
不条理と自己保身の都合の折りたたまれた政治に対して、
日向の暖かい干し終えた布団に顔を埋めた時の気持ち良さを持つ
≪自己満足的異論≫だけは冴え渡っていると思える、今日この頃の脳内である。

なんだか次々と新しい事を起こし景気解決を目指していると言うが・・・・・。
どうも、全くなんら日本国は変わろうという道筋は見える事も無い
同じ事の繰り返しであり、同じ顔ぶれがやっていて、
結局は外力に対して主導者たるものは外面が良く屈服せざるを得ない
無能無力であることを既に気付かされている。

≪~ミクス≫アホくさ!
気付く方は多いのではないか?



農業のおかれている現状を話を少し整理して私のなりを述べてみたい。
関税が撤廃されて、農家がつぶれる!と悲鳴を上げる方がいてる。
特に広大な農地を持ち国際競争力の無い作物に全ての面積を生産に使い、
その広大な農地で作業をする為に巨額の投資をした農家が声を大きく上げている
中心核であろうかと思う。

国に頼り、人に頼る農業などは私の心中では
≪つぶれれば良い!≫という考えが大半を占めている。

かっての昔より、農業の将来性にあっては危惧が懸念されていた訳である。
それに対して自己努力で方策を練ることもせず、国にすがり、消費者の顔を見ることが無く
ただ作物を作る事だけに安堵を覚えていた農耕者の精神構造の不変が
今のこの状況下において全く付いて行けていない様に見えるのは私だけであろうか?

な~んか、違うように思う。

近所に、でかいスーパーが出店して来るので反対しよう!
その企業から保証金を受け取ろうという事のように私は映る事さえある。
既に日本の農業は破綻しているのだから。

今まで日本の農家は自己努力でマーケティング(市場開拓)を行ってなかったのが
その原因。
売り方を未だに知らず、他人が着ける相場に依存している事が問題である。

それと原価計算のあいまい。なぜ計算ができないのか?
農協へ出荷する農産物を作っていれば、生活に金はかからない。
農協へ出荷した農産物の販売代金で農協が販売する衣食住に関わるすべての物の
購入代金を引き落とす事ができる。
私の感じるだけでは、経営の知識手腕が入り込む事が見受けられたことが無い。


それと兼業農家は別の収入がありながら、補助金を受け取る事ができる。
専業農家と同額だと私は解釈しているが違ったであろうか?

食の安全が崩れる?
既に崩れている。

ファーストフードやコンビニエンスな食べ物が世の中に溢れかえっている。
その最大手企業のマーケティングをしていたと自称する
不健康極まりない体型の男の講演を聞いたが、その企業の考え方は狂っていた。
第一声は「マーケティングは成功したものの模倣からはじめるのが王道!」と
自信満々。質問してみようとしたが・・・・・・・。
模倣で無い商品を独自開発している時はどうするのか?
また、趣向性の強い付加価値商品を製造し、顧客を絞り込みマーケットが
すでに成立している状況において次の手立ては何をすれば良いのか?
と切り出そうとしたが・・・・・・・・・・・。
この不健康男、自身の話に酔いしれているので話す内容に自信満々で嬉しそうだった。

「既に認知されている大量生産商品を購買させようという仕組みは理解できるが、
 自社(店)で販売数を増やす為に顧客の獲得を目指す手法について答えて欲しい。」
の私の質問に
「チラシの継続的大量配布を重要視し、継続的に配布によって顧客獲得を目指す。
 たとえば、割り引きクーポン券を配布する。」等と、
ナショナルブランドの販売手法を個人事業主の資金調達規模で平然と言う
経営感覚を持っている。

今時、チラシ?

食べ物を作って販売しているのではなくて、
金を集める仕組みを売っている事に愕然とした。

事実、そのファーストフードチェーンは、ここ数年売上高が減少し続けている。
最近では、提供しようとする品が、ある一定時間を越えて待たせたなら、
代金が云々・・・・・・・・・。

有名企業出身の傘をさし、コンサルしている方の典型だと思った。
この方の町興ししたという現場の今の現状を見に行こうと思っている。



牛である。牛を見ていると私は落ち着く。
彼らは行く末は決まっている。
でも、もくもくと餌を食べる。
そして、人に甘えるそぶりをする。
でも、行く末は決まっている。
私は牛に時々、行く末を心配するなと励まされている。

牛は偉大だ!

橋幸夫「舞妓はん」


祇園街には独特の風習と生活が未だにあるのではないか?
外国人で白人の一流のバカにこの祇園街の世界の流儀というものを伝えようとしたが
全く伝わることが無かった。
ビジネスで旦那が付くという考え方が崩れない。
人身売買の認知でしかないのである。
そんなバカ達を相手に交渉の場に着こうとしている≪~ミクス≫と我国は、
もっとバカなんであろうか?
又、どこぞの漢文から難しい四文字を並べた言い訳が聴こえてるに違いが無い。

言葉を並べる事無く、さっさとしてくれ!

私はTPPと農業に関する将来は全く怖くない。
食べて良い物悪い物を事前に選ぶ事ができる。
だから、好きにすればと思っている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。