これ(*)が目的(ふるさと納税の目的外使用)だったのか!
そして、この記事(*)に対してのコメント(※)を1つ、ここに。
※流用の補填のために、無理押しでふるさと納税を集めようとした?
もしそうだとすれば、残念ながら採算割れの上に納税者の
信用も失いかねない。
どこまでの職員が認識していたのだろうか。
市議会のチェック機能まで疑わしい。
国を提訴するところまで切羽詰まっているのなら、まずその
状態が大問題で、下手をすると破綻の可能性もるのでは。
トータルで税収がプラスにならないといけないのに、どんな
カラクリなのかと疑っていた。
冷静に見直さないと、大変なことになりそうな気がする。
*泉佐野市 公共施設用の基金300億円を目的外の「ふるさと納税」に使用
11/2(土) 17:53配信 、ABCテレビ
大阪府泉佐野市が、公共施設の整備のための基金から約300億円を取り崩し、「ふるさと納税」の関連事業費に充てていたことがわかりました。
市によりますと、昨年度の「ふるさと納税」の寄付金のうち480億円を、公共施設の整備などに使う「公共施設整備基金」に積み立てていて、358億円を取り崩していました。
このうち約300億円が、本来の使用目的とは違う「ふるさと納税」の返礼品や、事業者に支払うために使われたということです。
地方自治法では、基金の目的外での支出は認められておらず、泉佐野市は「『ふるさと納税』の関連経費を積み立てる基金を設置するべきだった」として、来月の議会で基金の設置を提案する方針です。