まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

スピリタス

2013年01月16日 | Weblog
今かい、それ、

そんなの35年前にやってるよ。


『アルコール度数が96度の酒を飲んでみた

ビールのアルコール度数は4~5度ほど、ワインは13~15度ほど、日本酒は15度ぐらいだろうか。そのときの気分によって飲むお酒を変えている人が多いと思うが、当然ながら度数が高い酒ほど酔いやすい。

この世には、96度ものアルコール度数を誇る酒があるという。それがポーランドのお酒『スピリタス』(spirytus)。ウォッカとして販売されており、日本の酒屋でも簡単に手に入るだけでなく非常に安価だ。でも96度のお酒って美味しいの? 実際に飲んでみた。
 
・大変なことになる

酒マニアの話によると、『スピリタス』は極めて少量をストレートで飲むか、カクテルのベースとして飲むか、その二通りが基本だという。ストレートで飲む場合は日本酒用のオチョコに1/3以下の量が適量とのこと。それ以上入れて飲むと「大変なことになる」らしい。
 
・はたして美味しいのか?

今回は、あらゆる食べ物を貪欲に食べまくる佐藤記者がチャレンジ。オチョコがなかったのでマグカップに少しだけ入れてゴクリと飲んでみた。すると……。以下は、『スピリタス』を飲んだ直後の佐藤記者の反応である。
 
・酒というより未知の液体

「ンヌグァァァァァァァァァァァァーーーーーッ! ……なんだ! んぐっ! なんだこれッ! 酒というより未知の液体! 水でも酒でもない未知の何か! もしくは消毒用アルコールみたいなもの! バールのようなもの! ……ムムムンンンンンンンンンンンンンンンーーッ!! ヤベーッ!! ヤッベーーッ! ングアァァーーーッ!! 二度とストレートで飲まねえーーッ!」(佐藤記者 談)
 
・オススメできない

正直言って『スピリタス』の飲み方としてストレートはオススメできない。たとえカクテルのベースにしたとしても度数が高いことに違いはなく、カクテル1杯でも酔ってしまう。どうしても飲みたいときは、バーやレストランで店員に相談しつつ、最適な飲み方を教えてもらおう。
 
・火がつく / 虫が一瞬で死ぬ

余談だが、『スピリタス』はすぐに引火して燃える。ゴキブリやムカデなどの害虫に『スピリタス』をかけると即死する。あらゆる面で強力なパワーを持っているお酒だけに、飲酒はもちろんのこと、取り扱いにも十分注意したい。』

※ばっかじゃない、これ飲むときはビールジョッキに氷+水を置いて、スピリタスを一口飲んだら水をというようにチェイサーを用意しきゃ、96度は単なるアルコール。で、昔は、記事のような、そんな甘いものじゃなく、カウンターの上にショットグラスに入ったアブサン、テキーラ、ウオッカ、ジンを置き、それを端から飲んでラストにスピリタスを、そういったことをしたけど、それでも酔わなかった!

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