まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

他者満足

2018年09月09日 | Weblog

ノウハウを持っていない、能力もない人がなにかをしようとしても、いいもの(他者満足)はできない!。


たばこのフィルター

2018年09月09日 | Weblog

海岸への漂着物を調査している団体が、データを持ち、以前、日本たばこに「たばこのフィルターはプラスチックなので、自然に還る素材にしてください!」と申し入れをしようとしましたが、門前払い。
これは、それを作るメーカーとの絡みであり、自然への影響(ごみ問題)について考えてなかったということ!。

『プラスチックごみより酷い「タバコの吸い殻」の海洋汚染
                                             9/9(日) 11:30配信 Forbes JAPAN

プラスチックごみの問題が大きく報じられる一方で、タバコの吸い殻が、海に大きなダメージを与えていることはあまり知られていない。

環境保護団体「Cigarette Butt Pollution Project」の発表では、年間に消費されるタバコの本数は5.5兆本にも及び、その90%がプラスチックから生成されたフィルターつきのものだという。タバコのフィルターは人工的な繊維で出来ているため、自然分解するには数十年の年月が必要だ。「NBCニュース」の報道によると、吸い殻の3分の2は道端に捨てられ、その多くが海やビーチに向かうという。

フィルターつきのタバコが生まれたのは20世紀の中頃のことで、企業はフィルターがタバコの害を減らすとしてマーケティングを行なった。しかし、実際にはフィルターに健康被害を減らす効果はない。

そんな中、タバコ企業らはフィルターつきのタバコの販売をやめるべきだとの意見も広まっている。これにより、膨大な数のフィルターが海に流れ込むことを防止できる。

環境保護団体の「オーシャンコンサーバシー」は1986年から毎年、世界最大規模のビーチの清掃活動を行なっている。これまでビーチから拾い上げられたゴミのうち、最大の件数となっているのがタバコの吸い殻で、240万本に達している。これに比べ、プラスチックボトルは160万本、プラスチックごみ袋は80万枚となっている。

タバコの吸い殻は、プラスチックごみの削減を考える上で重大な問題だ。しかし、ここで責任を問われるべきは誰なのだろう。スターバックスがプラ製ストローの全廃を決めたように、タバコメーカーにフィルター廃止を求めるのはどうだろう。あるいは、フィルターつきタバコの税金を上げるのも有効かもしれない。

または、米国のシアトルがプラ製ストローの禁止に踏み切ったように、行政に働きかける手段もあるだろう。現時点では、誰がこの問題の責任を負うべきか、どの方法が最も効果的であるかは分かっていない。』


オリンピック病

2018年09月09日 | Weblog

この記事のとおりだと!

*久米宏さん 日本人は“1億総オリンピック病”に蝕まれている

オリンピックの正体は、開催国から税金をまきあげ、IOCとゼネコン、政治家が裏で金を分け合う祭典
マスコミが垂れ流す「オリンピック=素晴らしい祭典」という幻想から...
日本国民は抜ける必要がある
マスコミも裏で金を分け合う支配層の一翼なんだから

2000年に入ったくらいからのオリンピックは、開催国の国民による開催反対運動を警察や軍隊が鎮圧しながら行う異常な状態。どこが平和の祭典なんよ

未だにオリンピックに権威を感じてる日本人ははやいとこ目を覚ます必要があるよね

都心では「レガシー」とか言って再開発がドンドン進んでいます。

東京の一極集中は避けるべきと考えるからです。既にヒト、カネ、コンピューターが集まり過ぎ。オリンピックは日本中の財や富をさらに東京に集中させます。首都直下型地震が起きたら、日本の受けるダメージが甚大になる。

―直下型地震はいつ起きても不思議はない、と危ぶまれています。

日本で開催するにしても東京だけは避けるべきなのに、ホント理解できません。

酷暑の開催は非常識の極み

この季節、東京はうだるような暑さが続いています。

競技を行うには暑すぎます。台風も来るし。日本にとって最悪の季節に開催するのは、アメリカ3大ネットワークのごり押しをIOCが聞き入れているだけ。今からでもIOCに10月に変えてと懇願すべきです。

アスリートファーストをうたいながら、選手には過酷な環境です。

ウソばかりつきやがってって感じですよね。なぜ真夏開催でOKなのか。本当に聞きたいんです、組織委の森喜朗会長に。アンタは走らないからいいんだろ、バカなんじゃないのって。この季節の開催は非常識の極み。開催期間の前倒しは難しいけれど、3カ月ほどの後ろ倒しは、それほど無理な注文じゃないと思う。工事のスケジュールも楽になる。絶対に開会式は前回と同じ10月10日にすべき。それこそレガシーですよね。

―こうした不都合な真実を報じるメディアも少ない。朝日、読売、毎日、日経が東京五輪の公式スポンサー。いわば五輪応援団です。誘致の際の裏金疑惑などを追及できるのか疑問です。

国際陸連の前会長の息子が、黒いカネを派手に使ったって、みんな気付いているんですけど。なんで追及しないのかねえ、あんな酷いスキャンダルを。

国家挙げてのメダル争いのバカさ加減

どの国が何個メダルを取ったかの競争を禁じるようにしっかり明文化しているのですね。

「今さら」ムードが国や組織を誤らせる反対の意見は聞きたくないという今の政権の姿を象徴しています。

自分たちに非があるって分かっているんじゃないですか。プロセスがちっとも民主的じゃないですから。五輪開催について都民の声を一切聞かない。巨額の税金を使うのに、都民に意見を聞かずに開催していいのか。非常に疑問です。今からでも賛否を問う住民投票を行う価値はあります。

多くの人々は「ここまで来たら」というムードです。

それと「今さら反対してもしようがない」ね。その世論が先の大戦を引き起こしたことを皆、忘れているんですよ。「もう反対するには遅すぎる」という考え方は非常に危険です。日本人のその発想が、どれだけ道を誤らせてきたか。

24年夏季五輪招致に乗り出した都市も住民の反対で次々断念し、残るはパリとロサンゼルスのみ。IOCも28年大会に手を挙げる都市が現れる保証はない、と2大会をパリとロスに振り分ける苦肉の策です。

世界は気付いたんですよ、五輪開催の無意味さを。ソウル大会以降、開催国の経済は皆、五輪後に大きく落ち込みました。リオも今酷い状況らしい。しょせん、オリンピックはゼネコンのお祭りですから。つまり利権の巣窟。一番危惧するのは、五輪後のことを真剣に考えている人が見当たらないこと。それこそ「オリオリ詐欺」で閉会式までのことしか誰も考えていない。国民が青ざめるのは祭りの後。いいんじゃないですか、詐欺に遭っている間は夢を見られますから。