まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

検閲

2017年06月18日 | Weblog

まさに!

『リアル図書館戦争の懸念 中学校の蔵書に市議会が口出し

6/18(日) 11:38配信

東スポWeb

理不尽な検閲が横行する様を描いた「図書館戦争」さながらの展開か――。大阪府門真市の市立中学校で図書館の蔵書として購入したライトノベルが「わいせつで扇情的」と市議会で批判を受けた。表紙に描かれているイラストの女性が「肌もあらわで、おっぱいが大きい」ことなどが理由だという。今どきの中学生がその程度の絵で“たかぶる”のか疑問だが、関係者は公権力が学校の選書に口出しする事態を憂慮。5年前の“はだしのゲン騒動”の二の舞いにならないか、懸念が膨らんでいる。

同市の教育委員会学校教育課によると、中学校が図書館の蔵書として2015年に購入した5タイトル17冊のライトノベルに対して、14日の門真市議会の場で「わいせつで扇情的」と批判が出た。ある市議が「表紙がわいせつで、青少年の気持ちをたかぶらせる」として、図書を公費で購入した点を問題視したのだ。

この中学校では、生徒から「ライトノベルが読みたい」との要望を受け、図書室担当の教諭がインターネットで当時の人気作品を無作為に選出した。本は同年7月末に届けられたが、教諭らは「女性の肌があらわで、おっぱいの大きい」(教育課)表紙イラストを見て“お蔵入り”を決断したという。

学校図書館の棚に並ぶことはなかったが、ヤリ玉にあがった“わいせつな表紙”の5作品は以下の通り。

「おんせん部!」(宝島社=【A】)、「恋愛負け組の僕に、Hなメイドが届きました。」(前同=【B】)、「モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)」(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス=【C】)、「エロマンガ先生」(前同=【D】)、「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」(前同=【E】)
【A】と【D】以外の作品の表紙に、女性の胸の谷間が描かれているが、有害図書に指定されたものはない。17冊は門真市立図書館で貸し出されることが決まっている。

学校に置く図書選定の判断は非常にあいまいで、同教育課は「学校図書としてふさわしいか」を基準としている。「規制されて悲しむ作者の気持ちもわかる。市議会でも『検閲するようなことがあってはいけない』『ラノベは日本の文化の一つ。なんでもダメと言ってよいものではない』という意見も出た」(同課)とする。

仮に出版社から抗議が来た場合は「申し出があったら対応させていただくが、学校が子供たちに良くないと判断した」(同課)と決定が覆ることはなさそうだ。

議会から学校図書に意見が出た事例といえば、2012年の漫画「はだしのゲン」がある。

島根県松江市議会に閲覧制限を求める陳述書が提出され、不採択となったが、賛同する議員もいた。市教委は小中学校の図書館で閲覧を制限(後に制限は撤回)。この動きは全国に飛び火した。

日本図書館協会「図書館の自由委員会」の松井正英氏は「個人の意見になるが、外部圧力や図書館員の自主規制で、利用者が見たい資料にアクセスできなくなるのは良くない。学校の場合でも、生徒の読む権利を保障しなければいけない。市議会で取り上げられたことで、類似する本が買われなくなるのは図書館の自由にかかわる」と今回の動きから自由が失われる事態を危惧する。

「『はだしのゲン』のときも、本を置いてほしくない立場の議員が声をあげた。今回のラノベの件にイデオロギー的なものがないとしても、議会が学校に『じゃあ、この本を入れるのは良くない』と言うのは論外だ」と松井氏。学校の選書にあたっては「生徒と教諭が一緒になって議論するのがよい。外からとやかく言うことではない」とした。

宝島社広報課は「他の文芸書やノンフィクションなどと同様に、『ライトノベル』においても、様々なテーマやジャンルがあり、幅広い世代の方々に読んでいただいております。適した書籍を皆様に楽しんでいただけたらと思っております」と本紙に回答した。』

※議員→議会→教育委員会→学校という順に圧力をかけるのか!


子供に運転

2017年06月18日 | Weblog

「知らない」、法以前の問題

『<道路交通法違反容疑>男児にハンドル握らせた動画で逮捕

6/18(日) 8:51配信

毎日新聞

子供にハンドルを握らせて車を走行させる動画がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上に投稿された問題で、茨城県警古河署は18日、同市上辺見、配管工、大塚慎一容疑者(31)を道路交通法違反(無免許運転ほう助など)の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は6日午後3時15分ごろ、同市本町1の市道で男児にハンドルを握らせて乗用車を走行させたとしている。

「運転させる行為がほう助になるとは知らなかった」と容疑を否認している。』

※「否認」、自分でアップした動画が証拠。実におバカだ!


銚子

2017年06月18日 | Weblog

頑張ってる!

 
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石毛 克也さん ( 銚子観音・門前軽トラ市)。

いよいよ、来週は軽トラ市「銚子のいわし祭り」です
6月25日(日)10時~14時
いわしの街、銚子の魅力を軽トラ市を通じて、全国にお伝えします!!

10時~
銚子ジオ紙芝居「イワシの美味しい話し」実演します(^o^)/

この日は、観音様でも「グリーンマーケット」が同時開催されるので、両方のイベントを行き来して
「銚子観音・門前」の賑わいを更に盛り上げようと「シールラリー」のコラボ企画もあります!!

香川県さぬきのPR大使
「うどんシンガー:石居直」さんの
https://ameblo.jp/kst-nao/

ライブ:12時30分から軽トラ市イベントステージで開催


原因究明

2017年06月18日 | Weblog

これ、無理。

『捜査に壁、解明難航も 地位協定、米側協力は不透明 米イージス艦衝突

6/18(日) 6:30配信

カナロコ by 神奈川新聞

静岡県南伊豆町の石廊崎沖で17日未明に起きた米海軍横須賀基地を拠点とするイージス艦とコンテナ船の衝突事故。米艦船に7人の行方不明者を出し、艦長ら3人がけがをするという重大海難となった。海上保安庁は業務上過失往来危険容疑などの可能性があるとみて調べているが、米艦船への捜査には日米地位協定の壁が立ちはだかる。特にイージス艦は機密性が高いだけに、米側の協力が得られない可能性もあり、どこまで全容解明が進むかは不透明だ。

「日本船同士の事故とは困難さが全く違う」。第3管区海上保安本部(横浜)は対策本部を設置して巡視船艇やヘリコプターを派遣したが、在日米海軍司令部(横須賀市)の対応に3管職員らは苦悩をにじませた。

コンテナ船を運航する日本郵船によると、コンテナ船は17日午前1時半ごろに衝突後、乗組員の安否や衝突相手を確認し、船体の被害状況を把握した上で約1時間後に3管に無線通報した。イージス艦からは3管に海難の通報はなかったという。

3管のある担当者は「米軍側とは協議を重ねて捜査への協力を申し入れているが、全ては米軍次第」と捜査の難航を懸念する。

念頭にあるのが、米軍の特権的地位を定めた地位協定だ。公務中の犯罪は米側が第1次裁判権を持つと規定。日本側は捜査できるが、米軍の財産の捜索や差し押さえには米側の同意が必要だ。今回の現場も日本の領海内で海保に捜査権があるが、米側の同意なしには艦内に立ち入ることさえできない。在日米海軍司令部との協議は進んでおらず、捜査に着手するめどは立っていない。3管警備救難部の三盃晃次長は「今は行方不明者の捜索に集中するしかない」と話す。

米艦船が日本領海内で衝突事故を起こした事例は過去にもある。2009年2月には、横須賀市の横須賀港内で、航行中の米イージス艦ラッセンが、海上で停泊していたプレジャーボートと接触。在日米海軍司令部は当初、「海保に協力する」と発表したが、許可されたのはラッセンの写真撮影だけ。損傷部分の実況見分や艦長らの事情聴取には応じなかった経緯がある。

13年12月に三浦市の埋め立て地で米軍ヘリが不時着に失敗、横転した事故では、県警は翌日、機体の損傷程度などは調べたが、機体はすべて米軍が持ち帰り、事情聴取の協力も得られなかった。

米軍問題に詳しい呉東正彦弁護士(57)は「このような衝突事故が繰り返されないよう、海上保安庁には地位協定の壁を乗り越えてほしい」と訴えている。

関係者「無事を祈る」

イージス駆逐艦フィッツジェラルドが配備されている米海軍横須賀基地(横須賀市)周辺では、米軍人や家族らがいつもと変わらない様子で基地のゲートを往来し、負傷者や行方不明者が出た事故への悲しみの声を上げた。

夫が別の駆逐艦の乗組員という女性(20)は「最初に事故を知ったときは、『駆逐艦』とだけしか分からず、夫に何かあったのではないかと思って怖かった」と振り返る。夫が退役軍人の女性(46)は負傷した乗組員の家族が基地内の病院で待っているのを見たといい、「ショックを受けている様子だった。とても悲しい」と声を落とした。

米艦船の元乗組員の男性(26)は「乗組員は訓練されているのに、なぜこんな事故が起きたのか」と絶句する。行方不明になっている7人の乗組員については「家族も心配しているだろう。無事を祈っている」と話した。』

※自分たちのミスは表に出せるわけがない!